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髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい) / 福祉住環境コーディネーター

森林浴生活株式会社

コラム

愛用のヒノキのまな板

2012年11月22日 公開 / 2020年4月24日更新

テーマ:マンション 調湿 

コラムカテゴリ:住宅・建物

オールジャパンウッドを自認する私の家では、まな板も無垢のヒノキを使っています。



数年前に愛媛県の道後温泉にある某森林組合のアンテナショップで買いました。



でも、肉や魚を扱う時は樹脂製のまな板です。やはり臭いがつくのが嫌ですからね。



テーブルで果物を剥く時は、小さめの可愛いヒノキのまな板を使っています。

僕の友人に居酒屋を経営している人がいますが、業務用となると保健所がうるさくてヒノキなどの木のまな板は使いづらいそうです。木のまな板は包丁の刃先が入りやすいので、雑菌が繁殖しやすいというのが保健所の見解のようです。

ヒノキは元々殺菌力が強くて、昔からお寿司屋さんでは定番です。
樹脂だって包丁の刃先が入って傷はつきます。
ヒノキも樹脂も薄い板はどちらも反りますから、ある程度の厚みは必要ですね。

ねぎを細かく切るときは樹脂よりもヒノキの方が使いやすいように思いますね。
何と言っても、洗った後の水キレと乾き方がヒノキの方が優れています。
洗いかご立てておけばすぐにしまえますので食後の後始末が楽です。

今は果物用の小さいヒノキまな板が気に入っていますが、今度はフランスパン用の少し細長いまな板を作ってみようと考えています。

マンション空間を無垢材や漆喰などの自然素材で造り込むと、プラスチック製のモノや電気製品の黒いコードが目につきます。
わが家では、小さなゴミ箱を全部木製に変えました。木は静電気が起こらないので使いやすい!

キッチンステンレス製の天板の上にポンと無垢のまな板があるだけで雰囲気がずいぶん違います。
みなさん、一度試してみてください。

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