住み継がれてゆくマンションリフォームを目指して!
【パナソニックショールームの一角】
アルテピアⅢ番街の3戸目のモデルルームの照明器具を自分の目で確かめたくて、久しぶりにパナソニック大阪ショールームに行ってきました。昨日は、土砂降りの雨だったのですが、ショールームは多くのお客様と営業マンの熱気でむんむんしていました。
【当社で取り組んでいる浴室リフォームの一例です】
今回は浴室リニューアルも少し凝るつもりなので、お洒落な浴室照明を探しにいったのです。
どちらかといえば、防湿防雨型の屋外照明器具のデザインの方が好みでしたが、カタログで重さや電気工事の有無を確認する必要があります。
浴室の下地は外壁ほど頑丈ではありませんので、無理につけると壁が垂れてきます。
【パナソニックショールームの照明コーナー】
1階の照明器具の一角を抜けて、リビングダイニングコーナーから2階の住設コーナーへ入った頃からなぜか息苦しくなってきました。
流し台や浴室がびっしりとマンションの廊下幅くらいの通路で並んでいるあたりです。
しかも、天井が極端に低い。普通のマンションの洗面所の高さが長く続くのです。
【神戸市須磨区妙法寺 妙法寺モデルルーム】
パナソニックのショールームは、製品を連続して並べているために、壁紙が貼ってある壁が極端に少なかったのですね。
床はクッションフロア(マンションでは台所やトイレ、洗面所に使われます)、壁はキッチンボード等の樹脂パネル、流し台の扉は全てシート張りですからほとんど樹脂空間です。
うちは、床と建具が杉の無垢材、壁は漆喰と杉無垢、天井も漆喰ですからオール自然素材空間です。
樹脂空間が人に違和感を感じさせるのに対して、自然素材空間はやすらぎを醸し出しているのが圧倒的な量の樹脂空間に長時間いたことでよくわかりました。
通常のマンション生活ではこれだけ樹脂製品が連続することはありません。壁紙で分断されているから気にならないのですね。
【神戸市須磨区横尾 横尾モデルルーム】
要注意は台所と居間でしょうね。
台所は流し台と冷蔵庫・食器棚・レンジ台空間が向き合います。
居間は、リビングボードと壁面収納が連続する可能性があります。
マンションリフォームで、無垢の家具や建具、漆喰などの自然素材を効果的に取り入れて、メーカー製品の機能を有効に使ってみてはどうでしょう。
自然素材でマンションをリフォームするホームページはこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php
実際にご自分の目で確かめたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html