マイベストプロ神戸
髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい) / 福祉住環境コーディネーター

森林浴生活株式会社

コラム

自室にマイシューズボックスを持とう!

2012年8月27日 公開 / 2020年4月24日更新

テーマ:マンション 収納家具

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: O脚 改善正しい歩き方

スリムシューズボックス



神戸市須磨区妙法寺 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム
詳しくはこちら→http://forestreform.co.jp/about/about.html

日本の場合、個人が持つ靴の種類と数は多いのに、その収納スペースはあまりにも少ないですね。
欧米では、土足で部屋に入るので靴箱は自室にあります。
日本は素足文化なので、玄関に靴箱が必要になります。
特にマンションの場合、狭い玄関にあふれているのが現実の姿でですね。

人は本来、歩く動物でです。
特に人は歩くことで健康になり、それが脳の活性化に直結しています。
快楽物質のベータエンドルフィン・セロトニン等のホルモンは、歩くことで発汁が促され、思考能力が向上する事実は最近の脳科学が証明しています。

人が歩くことをサポートするのが靴。
近年、靴の重要性はウォーキングが健康管理の一番手に上がって来て論じられるようになりました。正しい歩き方を指導するデューク〇〇なるカリスマまで現れましたね。
安上がりで健康になれる、ダイエットが出来ると市民は飛びついたのです。

靴はどちらかと言えば、履く場面(目的)に応じて履き分けられてきました。
冠婚葬祭、スポーツ、仕事、おしゃれ…
しかし、これからは脚や身体全体の疲労も考慮して選ぶべきではないでしょうか?

当然のことながら、踵や靴底の硬い靴でアスファルト道路や事務所内を歩くのが、最も脚に疲労が溜まります。脚の疲労は腰痛にも繋がります。がに股やO脚など歩行姿勢が悪い人は余計に腰痛がひどくなるといわれています。

次に大切なのは、自分の靴は基本的に自室で保管することにしてはどうでしょうか?
靴はまず自分で買うのだから、自分の靴の数は把握できるはず。
日常的に履く頻度の高い靴だけを玄関の靴箱に入れれば、マンションの狭い玄関でも広くオシャレに使えるようになります。家族の協力なしにはできませんが…

マイシューズボックスを自室に持つことは、自身の健康管理や趣味、おしゃれ面で重要だと思いませんか?

この記事を書いたプロ

髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(森林浴生活株式会社)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫の住宅・建物
  4. 兵庫のリフォーム・内装工事
  5. 髙岡恭平
  6. コラム一覧
  7. 自室にマイシューズボックスを持とう!

© My Best Pro