築140年超の古民家改修、 家は当然、防水工事が重要!
妙法寺駅周辺
昨日、7月8日(日)11時より、神戸市営地下鉄西神山手線「妙法寺駅」近くの公園で子供たちと一緒に遊ぶプレーパークにスタッフとして参加させて頂きました。
妙法寺は30数年前に神戸市が開発を始めた住宅地(横尾)ですが、バブル期直前よりデベロッパーが大型マンションを次々に開発して、徒歩15分圏内にマンションと戸建住宅がひしめき合う郊外型住宅地として発展しました。
元々、山の斜面をうまく使った住宅地なので、坂は多いのですが、人口密度ならぬ住宅密度が高い割には、山の緑など自然が手つかずで残っているところが多々あり、子どもたちの情操教育には最適の環境です。
そんな妙法寺で、小さな子供たちのために頑張っているお母さんたちがいらっしゃいます。
この人たちの何が尊敬できるかというと、普通、子育て期のお母さんたちは団結して子供たちのためのイベントに熱心ですが、自分の子供が大きくなると自然解散してしまいます。
でもこの世話役の人達は、今でも継続してよその子供さんや子育て期のお母さんのために頑張っているんです。
タイヤを大きな木にぶら下げたブランコ、ハンモック、そうめん流し、自由気ままな木工遊び…今回は姫路から来たパフォーマーユーキさんも駆けつけて、ダンスやマジックを披露してくれました。
僕がお手伝いしたのは、木の端材をつかった自由気ままな木工遊びでした。
長い木、薄い木、色んな形の木片を用意すると、子どもたちはすぐに金槌、錐、のこぎりや釘を使ってあれこれ作り始めました。
釘を打つだけの子、のこぎりで切るだけの子もOKで、器用な子は小さなベンチや1mもある剣をつくるなどその想像力と行動力には驚かされました。
これからも世話人をつとめるお母さんたちのお手伝いをしていこうと思います。