節句祭りダイジェストその5
得意先からいただいたチケットが2枚。神戸市立博物館「大ゴッホ展」へ。
予約制のおかげでスムーズに入場できましたが、当日は120〜180分待ち。寒空での行列はなかなか厳しそうでした。
展示室は外光を極限まで排したマットな視界。
さらに作品も、現代のデジタル加工によるビビッドな色とは真逆で、色は主張するというより、静かに感情へ染み込んでくる印象です。
荒々しく見える筆致の奥に、崩れないデッサン力。
どれだけ表現が振り切れても、基礎が揺らがないからこそ成立している画面だと感じました。
生涯の中で、ここまで表現が変化した作家も珍しいのでは。
時代や環境、その時々の生の姿が、そのまま絵に現れているようでした。
とはいえ、あくまで一鑑賞者としての所感ですが…



