東日本大震災の3年目の記憶

宮本博文

宮本博文

テーマ:社長のひとりごと

東日本大震災の3年目の記憶

『一所懸命 一緒懸命』
岩手県山田町商業者の今 写真展から

東日本大震災より三年が経ちました。山田町は地震、津波、大火災で町の80%が被害を受け商業者の大半が店舗を失いました。
「町の復興は商業から」愛する家族のため山田町のために残り、頑張る生き方を選んだ商店主にお会いすることができました。

まちの中心地浸水エリア2〜3haを盛り土、海抜5mにしそこに共同店舗を限用する。お客様が減少したうえに、高額な家質と共益費。
釜石市には大型ショツピングモールが、3月14日にOPEN。厳しい現実が待ち受けている。

何年続けられるかわからないのに、借金するくらいなら山田を離れて県外の子どもの所に行こうか・・・迷う。
仮設住宅から町営住宅へ入居要請が始まる。「支援から自立」へ向かう上で当然の費用負担だが・・・迷う。

そんな中で、僕は後継者の存在を知ることができました。本人が決めたこと!両親のために、山田のために戻ってきました。
家族の絆は、きっと町を助ける。『 ひとつの所で一緒に懸命に生きること』それが明日に繋がることを強く感じることができました。








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Mybestpro Members

宮本博文
専門家

宮本博文(カメラマン)

フォトスタジオ栄光社/コマーシャルスタジオAIDMA

日藝写真学科時恩師の『写真の伝道師たれ』を兵庫県で実践。企業の撮影コンサルティングや広告写真撮影、写真館としての記憶に残る撮影、又写真講座などを行い「写真楽=写真の楽しさ」をお伝えしています。

宮本博文プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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