網引湿原
間合いの大切さを学ぶ。
令和6年 光風流新年会に出席させていただきました。華道光風流の撮影を通じて学んだこと。それは『間合い』です。
空間を花で埋めるのではなく、花材のない空間に美しさを見いだし、線でその美しさを表現することです。 つまり空間=間合いです。
人間関係に於いても、一定の距離感を保ちながら互いに認め合うことで成熟した社会が実現できます。
華道のもつ力を改めて感じています。
実行委員会の皆様はじめ、繊細なおもてなしにも感激すると共に、華道光風流の益々のご発展を祈念申し上げます。