東日本大震災で学ぶこと

宮本博文

宮本博文

テーマ:社長のひとりごと

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平成23年6月28日、被災地:岩手県山田町の商店街に支援できることはないか、日本カード信濃社長と現地に入る。
わずかながらの義援金と物産品の購入による支援策を検討。

この日から、加西市商店連合会ポイントカード事業委員会と山田町商業事業協同組合との協力体制がはじまった。
震災から一年目、現地の様子を知ってもらおうと「一所懸命 一緒懸命 山田町商業者の、いま」という写真展を開催。
掲載の写真はその際に撮影したものです。

住み慣れた場所を離れる選択肢もあったが、元あった場所で逞しく営業続けられる商業者の姿に感動しました。

「びしょ濡れの体で、主人の帰りを待つ者」
「偶然見つかった3枚の結婚写真は幸せの証です」
「家族を高台に避難させ、お店に戻る途中に津波が襲う。数日後見つかった泥まみれの愛機」
「7月に仮設店舗建築許可がおりる。電気がないので日没閉店」
「半壊の店舗で合鍵や金物の卸をはじめる」
「もっぱら自転車の解体が今は仕事になった」
「2年前に町が買った県立病院で、銀行や商店が営業再開。水やトイレは使えない」
「車に乗ったら必ずラジオ聞くんだよ。いざとなれば高台に向かえ」
語り継ぐことの大切さを感じます。。。 笑顔は力!






































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