まちの元気は誰から?

宮本博文

宮本博文

テーマ:社長のひとりごと

CAPPE in KASAIから、たくさんの『絆』が発信されています。

過去に様々な青年団体が取り組んできた「まちづくり事業」
僕自身も青年会議所で家族を顧みず頑張ったつもりでしたが、残念ながら成果に繋がらないことばかりと反省しています。
生みだすことは勢いでできるのですが、育て継続していくことが本当に難しいのです。

北条駅前にあるスタジオ栄光社の建物(現在はキシモト様に貸出中)で十数年前に「なしたまぁ」というコミュニティースペースを開設しました。市役所や商工会議所スタッフの協力のもと、一部?の市会議員様にも応援いただき、いろいろな取り組みを行い当時は話題にもなり賑わいがありましたが、継続の難しさと一部の抵抗勢力により閉店を余儀なくされました。悔しさと協力いただいた方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

現在は加西の若者とその仲間たちが、空き店舗をどんどん開店し、起業する方を応援しています。すばらしい取り組みです。
自分ができなかったことを彼らに託したいと思い、このCAPPE写真集で応援を始めました。

彼らの絆がつながり、そんな彼らの中から志をもつメンバーが現れています。

まちの活性化の主役は「若者」なのです。そんな当たり前のことに気づいている方がどれだけいるかが大事ですね。











リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本博文プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

家族写真撮影のプロ

宮本博文プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼