これからも撮りたいね。
去る8月24日(木)加西市立下里小学校に於いて、総勢34名で開催されました。 公益社団法人日本写真協会のインストラクター2名をお招きし、 加西市・小野市・たつの市・高砂市・神戸市・加古川市・川西市からお越しのお子様と 保護者の皆様で作り上げた熱心な教室となりました。 この教室では「教えない」ことをモットーに、コンパクトデジタルカメラを使って、 興味を持ったものや、撮りたい場所を、自由に思うままに撮影してもらいます。 カメラの取り扱い方や基本的な撮影方法、撮影マナーを説明してから 会場周辺で思う存分撮影し、その中からお気に入りの1枚の写真を大きくプリントして 選んだ理由、撮影の感想、どんな気持ちで撮影したか等、みんなの前でプレゼンして もらいました。 国際化が進む中、またネット社会の中で、自分の考え方や相手に理解させたいことを ビジュアルで表現する能力、つまり「ビジュアル・プレゼン能力」を高めるには 写真は最適なツールなのです。 感じたままにすぐにその場で表現し、広く伝えていけるところが写真の魅力です。 こどもたちに、写真を通じて 自分自身の持つ可能性をもっと信じてもらうこと。家族の絆を知ってもらうことが この事業の目的です。