節句祭りダイジェストその5
多忙の中、昨日加西市までお越しくださいました原田 義之 (Yoshi Harada)氏との出会いは、2012.7.30の記事に書いていました。
「今日、一通のエアメールが、タイ国から届きました。
差出人は、FBでお出会いした「原田義之」という日本人です。
高砂青年会議所理事長の時、全国に先駆けて「議員定数削減」の陣頭指揮を
とりその後、ロータリークラブで、海外への図書支援等の活動を継続。
63歳までは「実業人生」その後は、タイ国に移り、現地の高校生に
日本語や日本文化を教える傍ら、週末はアカ族の子ども達の就学支援と
成人婦人の「識字向上」支援を行うという「奉仕人生」をおくられています。
お手紙を読んでいて、こみ上げるものがありました。
人生の成功者とは、どのように世のため人の為に役立つかが
その基準かもしれないと思い知らされました。
8月1日に一旦帰国されるとのこと。
彼の「生きざまと、アジアの僻地での識字向上奉仕の現状」を
お話しいただける機会があればいいのですが・・・」
あれから4年半が過ぎました。彼の孤軍奮闘のボランティア活動は、まさに事業経営者の姿勢そのものである。堅実に成果につなげ成長させていく。
その彼の書籍『続・輝く瞳に会いに行こう』が昨日発刊されました。昨年、彼の居るチェンライを訪問し、普段の生活ぶりと活動を密着取材させてもらいました。その写真が多く採用・掲載されています。僕にとっても記念すべき書籍です。
彼との出会いで、僕はもちろん僕の家族まで大きな変化がありました。
人生を豊かに過ごすとは・・・趣味に興じるのではなく、人に喜んでもらえる本当の「喜びの質」の違いを知っていることのように感じる。
15日より店頭で販売させていただきます。ぜひお読みください。