節句祭ダイジェスト その2
数年前から取り組んで来た、播磨国風土記1300年祭のメインイベントが5月4日・5日と開催されます。初日4日『今よみがえる播磨国風土記の世界』新作能『針間』と新作狂言『根日女』は、これ以上望めない「日本の至宝」ともいえる方々のによって上演が実現しました。
梅原猛氏(哲学者)藤田六郎兵衛氏(笛方)大槻文蔵氏(能楽師)梅若玄祥氏(能楽師、人間国宝)観世銕之丞氏(能楽師)野村萬斎(狂言師)日本の宝、能・狂言をぜひこの機会にご覧ください。
27名の地元の子どもたちは、一年間誰一人休まず練習してきました。本来であれば5名程度しか出演できない演目に対し、野村萬斎氏は全員が輝く役として舞台に立てるように演目を修整して下さいました。感動です! 必見の価値有り!
藤田六郎兵衛氏が総合プロデューサーとして、この播磨国風土記1300年祭を企画運営。大歳神と玉丘古墳に眠る根日女の力が実現してくれている不思議な不思議な記念祭です。