透明感を演出する

宮本博文

宮本博文

テーマ:広告写真

製品のパッケージは「透明」なものが多いです。そのまま背景紙の上に置いて撮影しただけでは透明感がでないで、グレーとなり「切り抜き掲載」の時に違和感があります。この場合は背景に光を入れて非常に明るく表現することで、透明な袋だと理解できる写真となります。ただし、袋の白と背景に白が同化して輪郭がわからなくなりますので、光量比が大事ですね。


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宮本博文
専門家

宮本博文(カメラマン)

フォトスタジオ栄光社/コマーシャルスタジオAIDMA

日藝写真学科時恩師の『写真の伝道師たれ』を兵庫県で実践。企業の撮影コンサルティングや広告写真撮影、写真館としての記憶に残る撮影、又写真講座などを行い「写真楽=写真の楽しさ」をお伝えしています。

宮本博文プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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