生きてきた証

宮本博文

宮本博文

テーマ:社長のひとりごと

んな素敵な「幸せメッセージ」をいただきました。
生きてきた証を残すのに「写真」がその役割を担います。
写真がもっと日々の生活に溶け込んでくれれば嬉しいです。


「写真」それは、その時、その一瞬を映し出す鏡。
社会人になってからは特に、写真に写る自分自身の姿を見るのが嫌で、
何年も写真とは無縁の生活を送っていました。
しかし、彼(現主人)と出逢って、彼と過ごした時間をカタチとして残したい、
彼と生きた証を残しておきたい、そう思うようになりました。
2人で一緒に買ったカメラには、何でもない素の自分の姿や、とても
嬉しそうに笑う姿、彼が見てくれていた後ろ姿・・・いろいろな私が
写し出されています。もちろん2人で出かけた場所や思い出の品も。
そこには2人で生きてきた軌跡がきちんとカタチとして残っています。

この度、娘が誕生し、親となった今、娘のどんな表情も残してあげたいと
思うようになりました。泣き顔も笑い顔も寝顔も、二度と戻れないその
一瞬を写真に残しておきたい、自分自身がそうしてもらったように、
私も娘へ。写真はその家族の想いを繋ぐバトンなのかもしれません。
娘が大きくなった時、今回素敵に仕上げていただいた写真を家族みんなで
囲み、思い出話に花が咲く日を心待ちにしています。
本当にありがとうございました。


リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本博文
専門家

宮本博文(カメラマン)

フォトスタジオ栄光社/コマーシャルスタジオAIDMA

日藝写真学科時恩師の『写真の伝道師たれ』を兵庫県で実践。企業の撮影コンサルティングや広告写真撮影、写真館としての記憶に残る撮影、又写真講座などを行い「写真楽=写真の楽しさ」をお伝えしています。

宮本博文プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

家族写真撮影のプロ

宮本博文プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼