海外ボランティア初日

宮本博文

宮本博文

テーマ:社長のひとりごと

昨年、facebookでご縁いただいた原田義之さんのお世話になり

次男が海外ボランティアに行っています。「日本国兵庫県加西市から来ました!」と

自己紹介してきます!そんな彼の力強い言葉が耳に残っています。




宮本朝希(ともき)青年(19才)に惚れた   昨夜チェンライに、宮本朝希君が到着した。あいにく私はチェンライRC例会で、空港への迎えは出来なかった。ホテルの車を向けて、万全を期した。そのころ私は汗かき汗かき、バンコクで開かれた会長エレクト会議・PETSの報告を、汗かきタイ語で報告中だった。 さて明けて今日は、彼を130キロ離れたウエンパパオにローカルバスで一緒に向かう。それは彼が希望したボランティア先に送り届けるためだ。 ここからが私が惚れた理由だ。彼に会ったのは、本の2ヶ月ほど前だ。彼は私の北タイでの奉仕活動話しに耳を傾けた。静かに聞きいっていた、彼の決断したのだ。 それは、父に甘えて予定をしていた旅行業者が企画するボランティアツアーを断り、危険も苦労も伴う私の照会先で2週間、少数民族の子供たちと、さらに2時間山奥でのコーヒー畑と梅の収穫労働を買って出たのである。 とかく若者が、苦労を避け、自らの意思発信に薄いご時勢に。私はこの青年に惚れたのだ。 そして今日、私は心を鬼にして、彼の人生経験の旅立ちを手伝った。写真は、その彼との今生の別れの杯ならぬ、コーヒーカップでの乾杯だ。 自らの奉仕も行動しながら、若き青年にボランティア体験の手ほどきをするのも、私の責務と考えています。 彼は私の著書「輝く瞳に会いに行こう」を片手にしていた。そんな彼に、二度惚れた。 その彼こそ、FBロータリー友の宮本博文さんの、次男さんだ。

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