森川美穂をお祝いする
京都の大学にいっている次男の本気を聞きました。
折角、あれだけ頑張っていたラクロス部を止めたいとの事。
その代わり、定期的にバイトを組み込んだ生活をし、軍資金を貯めて海外ボランティアに参加したいとの事。
理由は彼のFBにこう書いてありました。
「レ・ミゼラブル観てきました。なんかもう言葉にできひん。当時の人はたった一日を生きるため、次の朝を迎えるってためだけに、命かけてて。王政による財政危機、圧政下、それでも学生と市民は自由のために戦って。なのに報われない命がたくさんあって、そこまでしても得られない自由がたくさんあった。ほんまに涙止まらんかった。恵まれた環境に在りながら、いろんな自由持て余して、死人同然の生活を淡々と過ごしてる自分が情けない。ここ二ヶ月ほど色々と考えさせられることがあって、真剣に悩んでた。でもこのタイミングでこの映画に出会えて、これはきっとチャンスやと思う。今こそ行動起こそう。」
昨年7月に僕もFBを通じて、原田義之さんに出会いました。この方も「事業人生」から「奉仕人生」に切り替えた方です。僕自身も沢山の気づきをいただきました。その方の活動拠点のタイに次男は行きたいとの事。なるべくしてなった、偶然ではなく必然的なのかもしれませんが、不思議なご縁です。
3月に入ってから、16日間ご紹介いただいた施設でボランティアする事になりました。本人が現場でどのように行動していくのかわかりませんが、自分で決めた事なので何か結果はだすでしょう。