2024年問題と勤怠管理の重要性
WORKidの沢田です(^^)
人財採用活動を行うにあたり
出発点である
採用活動を行う企業の
採用マインドについて
書きます
失敗する採用マインドは
「人がこない・・・」
から始まってしまうこと
これだと
世間的に人不足なのだから
そもそも来ないでしょ
という考えから
スタートするため
うまくいく可能性が
極端に低くなります
言葉に伴った行動にしか
ならなくなるためです
『人は来ないでしょ』
と半ば決めつけ
のようなマインドなので
・採用コストを掛けない
(投資額が低い)
・採用施策も中途半端
(3~4万程度の広告のみ)
・他社と同じ内容になる
(無難を狙う)
というある意味
中途半端な行動に
つながりがちです
まあ、結果出る訳が
ないですよね(^^;
それでいて
『人がこない』
となるわけです
では反対に
成功する採用マインドは
「人がこないやり方を
自社はしている」
から始まることです
このマインドだと
また行動が変わります
集まるやり方に変えれば
人は集まる
という考えになり
自社の仕組みを
変えることに
目を向ける
ようになります
・人が集まる会社をチェックする
(ベンチマークでまねるから入る)
・予算を組んで人財戦略をつくる
(先行投資の視点を持つ)
・抜本的に変革できる
(採用HP の作成・組織変革など)
結果的に最初は投資額が
掛かるかも知れませんが
先に人材難から
抜け出すのは後者
逆に前者はいつまでも
負のスパイラルの中を
周り続ける
ということになりがちです
このように自社自体に
目を向けることが
必要です
世間的には
人材難を訴えて
いますが
集まる会社には
集まっています
多くの会社は
その集まるやり方を
やっていないために
人材難に陥っている
地域性も当然あるので
全てが上記のようにとは
言いません
ただ、出発点を
ここに置かないと
会社自身がやり方を
変えないので
結果が良くなることは
ないのです(^^;
時代が変わり
ハロワで求人票を
出していれば
人がたくさん来る
時代は終わりました
1人を採用するために
掛けるコストも
100万円に届く
時代です
この価値観の変化を
取り入れて会社自らが
変化していかないと
ゆでガエルの状態に
陥ることになります
※ゆでガエル
水槽に入っているカエルを
下から炙って徐々に水温を
あげていくとカエルは
氣づかずにいつのまにか
ゆでガエルとなり
死んでしまうこと
会社に例えると時代の
変化を感じ取ることが
できず、
前と同じ価値観で
行うことにより
いつの間にか
ゆでガエルのように
死に体になる状態を
表します
こうならないためにも
現状を察知して対策を
練っていきましょう!!