空室との付き合い方
すぐに家賃を下げる必要はありません
空室になったからといって、すぐに家賃を下げる必要はありません。
「まずは家賃を下げれば決まるだろう。」
そう考えたくなる気持ちはよく分かります。しかし、家賃を下げることは、一度決断すると元に戻すのが難しい判断でもあります。
だからこそ、まずは立ち止まって考えてみることが大切です。
家賃だけだとは限りません
入居者が決まらない理由は、家賃だけだとは限りません。
募集写真の印象が良くないのかもしれません。
設備が時代に合っていないのかもしれません。
管理状況や共用部分の印象が影響していることもあります。
原因が分からないまま家賃だけを下げてしまうと、本来改善すべき課題を見過ごしてしまうことがあります。
選ばれる理由をつくること
例えば、
・室内写真を撮り直しただけで問い合わせが増えた。
・照明をLEDに交換したことで印象が明るくなった。
・インターネット無料を導入したことで競争力が上がった。
このように、大きなリフォームをしなくても、選ばれる理由をつくることはできます。
家賃を下げる前にできることは、意外とたくさんあります。
「下げる」という判断は最後の選択肢
家賃は経営を支える大切な収入です。
だからこそ、「下げる」という判断は最後の選択肢として考えたいものです。
物件の魅力を見直し、改善を積み重ねることが、長く続く不動産経営につながります。
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岡崎総合会計事務所
税理士 岡崎 俊視


