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コラム一覧:製造業の正しい品質管理手法

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「5S改善活動」の目的は何か?

「5S改善活動」の目的は何か?

2024-06-23

品質改善活動の基本となる「5S改善活動」について解説します。 1.5Sの目的 5Sとは、「整理」・「整頓」・「清掃」・「清潔」・「躾」という5つのSを実施することです。また3定とは、定められた位置(定位...

品質工学(タグチメソッド)のパラメータ設計を簡単に説明します。

2024-06-16

タグチメソッド、品質工学、パラメータ設計など一連の手法について、その意味を整理して説明します。タグチメソッド、品質工学、パラメータ設計は、いずれも製品・サービスの品質向上に役立つ手法ですが、そ...

「不正のトライアングル」とは?大手自動車メーカーの不正が多発する問題について

2024-06-15

最近、トヨタ、ホンダ、スズキ、マツダをはじめ、自動車メーカーの品質トラブルが多発し大きな問題となっています。メーカーだけでなく、国土交通省の制度の運用方法にも問題があるような報道も一部あるようで...

企業活動におけるマネジメントサイクル(Plan Do Check Act cycle)と5W1Hのマトリクス思考とは?

2024-06-09

マネジメントサイクル(Plan Do Check Act cycle)とは?企業活動などにおいてP(計画)D(実施)C(評価)A(改善)の4段階を1サイクルとして、これを繰り返すことで継続的な業務改善を行う仕組みです。この...

「4M管理のしくみを体系化」するとは、いったいどのような意味?

「4M管理のしくみを体系化」するとは、いったいどのような意味?

2024-06-02

「4M管理のしくみを体系化」するとは、いったいどのような意味でしょうか?「体系化」の反対は断片化で、ある事柄をそれぞれ単独で論じることです。体系化とは、他との関係、繋がりをも含め全体を視野に入れた...

これからの品質管理はデータ活用・デジタル化の進展など、急激な環境変化に対応できるか?

2024-06-01

品質管理は変わる!急激な環境変化に対応できるか?製造業の課題と2030年に向けてどう向き合うべきか?製造業において、脱炭素化、EV化、人手不足などの環境変化が進む中、品質管理はますます重要な位置づけ...

なぜなぜ分析の真髄に迫る:なぜなぜ5回で「真の原因」を捉えることができるか?

2024-05-30

以下のQ&Aの内容を理解し、なぜなぜ分析に真髄に迫っていただければ幸いです。 質問1 :トヨタ式なぜなぜ分析の発案者である大野耐一元副社長の考え方は著書である「トヨタ生産方式に述べられています。し...

データ活用による品質向上対策事例:統計解析を使った部品寸法精度向上対策手順

2024-05-29

部品工場において工作機械による部品加工の課題として、加工寸法精度向上があげられます。この記事では、エンドミルで自動車部品を加工する際に、加工条件(工具の切削速度、切削量、送り速度)などによって...

過去不具合情報を水平展開するにはどうすれば良いか?情報の「ナレッジ化」について考える

過去不具合情報を水平展開するにはどうすれば良いか?情報の「ナレッジ化」について考える

2024-05-28

過去の不具合発生情報を水平展開するにはどうすれば良いか?社内の情報共有による、類似の問題の再発防止・予防の考え方について解説します。過去の不具合情報として、「クレーム対策書」「是正処置報告書」...

「QAネットワーク」と過去トラブル情報の「知識(ナレッジ)化」とは

「QAネットワーク」と過去トラブル情報の「知識(ナレッジ)化」とは

2024-05-28

上流工程で品質を作り込むための「QAネットワーク表」の活用方法を紹介します。品質は、工程の上流で作り込む必要があり、工程設計、製造準備段階で過去に発生した問題が再発しないように、確実に対策を行っ...

「業務改善」の形骸化、改善しているのに結果が出ないのはなぜ?

2024-05-24

「形骸化」とは『 本来の意味が失われ、形ばかりのものになってしまうこと』を意味します。例えば、「ルールが形骸化されてしまった」などの使われ方をします。「形骸化」は、「魂が抜けた形だけになった状態...

製造業の工場監査・工程監査実施上の3つのポイント:監査チェックシート3点セット/協力工場品質管理ツール(DVD)

2024-05-14

工場監査、工程監査は委託生産(新規生産立上げ)において重要な位置づけとなります。監査を実施するに当たってのポイントは以下の3つです。 Point1:目的を明確にする Point2:求める品質管理のレベルをは...

初期流動管理とは?量産開始後の初期トラブルを回避する品質管理手法

2024-05-14

量産を開始後の初期段階(2,3ロットまで)のことを初期流動期間といいます。この期間は、不具合が発生しやすく、製造工程が安定しない時期になり、特別な管理が必要になります。量産開始した直後では、製品...

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