【健康経営】他社に学び、共に高め合う。「第1回 製造業の集い」参加に寄せて
パイプが繋ぐご縁を大切に。新卒入社してから株式会社MATSUMURAの4代目社長を務めています古川です。
「健康経営」と聞くと、大きな会社が取り組むものというイメージがあるかもしれません。
パイプ加工を行う当社のような、小さな製造業にも関係があるのでしょうか。
実は今、太田市では、働く人の運動習慣づくりが地域の取組として動き出しています。
11月6日(金)には、その一つとして、当社で「運動支援講習会」を開催します。
今回は、その経緯と、会社が運動の取組を始めるときの考え方をお伝えします。
地域で始まった「運動を活用した健康づくり」
太田では「太田地域・職域連携推進協議会」が設置され、令和7年度から「運動を活用した健康づくり」をテーマに、働き盛り世代の運動習慣の定着が進められています。
働き盛りの世代は、仕事や家庭で忙しく、自分のからだのことを後回しにしがちです。そのため、1日の多くを過ごす職場で、運動のきっかけをつくる取組が始まりました。
当社が会場に選ばれた経緯
今回、太田商工会議所様、太田市新田商工会様から、健康経営にご理解のある会社として、当社をご推薦いただきました。
群馬県太田保健福祉事務所様、太田市健康づくり課様、そしてザスパ群馬様が進める、太田市ではじめての取組です。
会場に選んでいただけたことを、とても光栄に思っています。
当社は、健康経営ネクストブライト1000の認定を受けています。
代表の私を含めて6人の健康経営アドバイザーがいて、製造業ではかなり珍しいと言われます。
会社が運動に取り組むとき、私が大切にしている3つのこと
これまでの当社の経験から、中小企業が運動の取組を始めるときの考え方を3つにまとめてみます。
1つ目は、まず自分の現状を知ることです。
当社では、体組成測定会を開き、社員やパートタイム従業員が自分のからだを数値で見られる機会をつくりました。
運動は、今の自分を知るところから始まります。
2つ目は、からだだけでなく、心の状態にも目を向けることです。
当社ではストレスチェックを実施しています。
運動を続けるには、心に余裕があることも大切だと感じています。
3つ目は、楽しみながら続けられる仕掛けをつくることです。
私を含む健康経営アドバイザー6名とサポーター1名で、県の健康アプリ「G-WALK+」にも取り組んでいます。
仲間と一緒だと、続けやすいと実感しています。
今回の講習会は、この延長線上にあります。
当日の内容
講師は、ザスパ群馬 クラブアンバサダーの清水慶記さんです。当日は工場見学のあと、次の内容で進めます。
・清水さんのお話(講演)
・全員でストレッチの実践
・清水さんと私のトークセッション
・写真撮影・サイン会
対象は、当社の社員とパートタイム従業員です。
清水さんは、ケーキやお菓子づくりもされていて、チョコレートブランド「よろこびをしるす。」も手がけていらっしゃいます。
この取組を、地域の会社さんにも
この取組は、令和9年度から、ほかの企業さんにも広げていく予定です。
当社はその一番手として、まず自分たちが楽しみながら取り組みます。
人が元気でいることは、ものづくりの品質の土台だと私は考えています。
小さな会社でも、できることから始められます。
この講習会が、地域のほかの会社さんの参考になればうれしいです。
当日の様子は、また「社長のつぶやき」でお伝えします。


