折れない心の作り方。経営現場で見つけた「疲れない生き方」の習慣
皆さん、こんにちは。
株式会社MATSUMURA代表取締役、健康経営アドバイザーの古川仁章です。
ものづくりの現場において、機械のメンテナンスは欠かせません。
しかし、それ以上に重要なのが、働く私たち自身の「脳のメンテナンス」です。
今回は、日々の何気ない習慣がどのように脳に影響を与え、仕事のパフォーマンスに関わってくるのかをお伝えしたいと思います。
脳を停滞させる「日常の盲点」
先日目にした資料の中に、脳を早く老けさせてしまう習慣として「単調な繰り返しの毎日」や「コミュニケーションの不足」が挙げられていました。
これらは、慣れた仕事に真面目に取り組むほど、陥りやすい罠でもあります。
同じ手順、同じルート、同じ人との会話だけ……。こうした「変化のない状態」が続くと、脳への刺激が失われ、次第に新しい発想や柔軟な対応力が鈍くなってしまいます。
「書くこと」と「話すこと」の価値
脳を若々しく保つために、私が特にお勧めしたいのが「アナログな出力」です。
・手で書く時間を作る
今は何でもデジタルで完結しますが、あえてペンを握り、ノートに考えを書き出す。
この動作が脳の記憶領域や思考領域を強く刺激します。
・孤立を避け、対話を楽しむ
人との交流は脳にとって最高のリハビリです。現場での何気ない声掛けや、地域の方々との対話が、脳の老化リスクを下げ、心の健康を守ります。
経営としての「健康」への投資
「健康経営」と聞くと、何か特別な設備導入を想像されるかもしれません。
しかし、本質は「社員がイキイキと脳を動かせる環境」を整えることにあります。
質の良い睡眠、適度な運動、そして情報の海に溺れすぎない集中力。
これらを個人の意識だけに任せるのではなく、組織として推奨していく。
その積み重ねが、結果としてミスを減らし、創造性の高い現場を作ると信じています。
太田市の製造業を支える一員として、まずは私自身が、そして自社の社員が、ハツラツとした脳で仕事に向き合えるよう、日々の小さな習慣を大切にしていきたいと考えています。
ありがたいご縁に感謝いたします。


