【大学入試センター試験】1日目→2日目の夜にやるべき事・やってはダメな事

加藤哲也

加藤哲也

テーマ:【センター試験直前ストラテジー】


いよいよ本年も、大学入試センター試験の1日目を迎えました。

岐阜・大垣の辺りは、温かく、晴天となり、
受験生にとっては、好条件でセンター試験を迎えることになりました。
*好天はセンターの平均点上昇の要因の一つです!!

受験生の皆さんが、普段通りの力を出し切って、
納得のいく結果が残せることを祈るばかりです。

さて、明日は数学と理科のテストが待っていますが、
1日目→2日目で、やるべき事とやってはダメなことをご紹介します。

今日のテストの復習をしてはダメ!!

今まで、まじめに模擬試験を受けてきた受験生のアナタは、
当日中に、自己採点と感想戦をやって、反省と次の目標を立ててきたと思います。

しかし、センター試験は、
「大学受験の最終目標」の一つのはずです。
本日のデキをPDCAサイクルに乗せる必要はありません。

もし、今後の私大受験や、2次試験に使わない科目があれば、
しばらく、頭の中からどけてしまってもイイです。

今日のセンター試験速報を気にしてはダメ!!

早速、ひる12時過ぎに、大手予備校から、
センター試験の今年の概況レポートが出てきました。

アナタの受験したテストですから、気になるのは当然です。
しかし、アナタの試験でのデキがイマイチだった場合に、
大手予備校発表の平均点が高くても、低くても、動揺するだけで得るものはありません。

翌日の試験のパフォーマンスに大きく影響するので、
本日だけは、外部からの情報をシャットアウトして下さい。

今日のテストの概況は、明日の夜にでもまとめて見直すか、
月曜日に、各高校で実施する、自己採点のときに、
じっくり自分なりの考察をしてみて下さい。

友達に「デキはどう?」と聞いてはダメ!!

アナタのテストの出来と、他人のテストのデキを比べることに、利益はありません。
自分が他人より、できていないと思うだけで、劣等感が生まれ、
明日の試験に良くない影響を与えてしまいます。

また、聞かれた友人も、全く同じ事が起こるでしょう。
大事な友達の足を引っ張るようなことは、するべきではありません。

受験生が闘っている相手とは、他の受験生ではなく、
目の前のテストの問題と、そのテストの合否ボーダーラインなのです。

親御さんに。自分の子供に「デキはどう?」と聞いてはダメ!


親御さんも、自分の子供のテストのデキは気になるはずです。
ですが、「デキはどう?」と聞いてはダメです。

せめて、何か声をかけてあげるのであれば、
「明日も頑張ろう!!」だけにとどめてあげて下さい。

1日目→2日目の夜は、明日のテストの事だけ考えるべき!

1日目のリスニングが終わる時間は、遅くになります。

今日は、友達とLINEやツイッターで情報交換をする事も止めて、
明日に向けて「メシ→風呂→寝る」をしてしまうのが一番です。

どうしても、明日の試験に向けて勉強がしたければ、
早起きして、使い慣れた問題集をつかって、軽く復習をする事をオススメします。

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加藤哲也
専門家

加藤哲也(塾講師)

大学受験の桔梗会

●国立大受験に必要な6教科8科目の指導●総合型選抜・学校推薦型・国公立2次 小論文指導●最新のICTツールを導入。塾でも自宅でも授業が受けられます。●岐阜高専生の個別指導ができます。

加藤哲也プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

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