お見合いが上手く行かない男性の特徴などをお伝えします!
身近に出会いがない状態で結婚相手探しをしたい時に有効な方法が、婚活です。合コンとは違い、結婚を前提とした異性と出会えることでも人気となっています。ただ、そんな婚活市場で問題となってきているのが、婚活をする男性の減少です。
婚活パーティーの参加者や結婚相談所などの会員数を見ると、男性よりも女性の方が多い傾向にあります。
日本全体の男女比を見ると、男性よりも女性の方が多くなっているため、婚活市場でも女性の方が多いのは当然と考える人もいるでしょう。
50歳未満の男女比を見ると、全ての世代で男性の方が多い状態となっています。そのため、通常であれば婚活の参加者は男性が多い方が自然な形といえるでしょう。
現在、男性よりも女性が多い状態が続いている理由として考えられることは、結婚を考える男性の減少です。
婚活を始めるキッカケは、結婚をしたいという気持ちです。結婚自体に興味を持てない人は勿論、結婚に対し前向きになれなければ、活動を始めることはないでしょう。女性は結婚に対し前向きで、チャンスがあれば結婚をしたいと考える人が比較的多いのに対し、男性は結婚に対し前向きな人が減少傾向にあります。
婚活をする男性が減少している理由の一つが、自信のなさです。身長や体型・顔など容姿に対して自信を持てないという人もいれば、収入の問題で結婚を諦める人も少なくありません。
現在は、共働きが当たり前と言われるようになってきていますが、それでも婚活の場では年収の高い男性の方が注目を集めやすくなります。
一般的な男性の平均年収を求める女性が多ければ、男性も自信を持って婚活に挑むことができるでしょう。ただ、女性が求める年収は、平均的な男性の年収とかけ離れていることが多くなっています。こうしたことも、結婚したい男性が減少する原因の一つです。
婚活をする男性の減少は、経済的な問題の水戸は限りません。年収が充分にある男性であっても、自由な時間を大切にしたい、一人の女性に縛られたくないなどの理由から結婚を望まない人が増加傾向にあります。理由は様々ですが、結婚のメリットを感じない男性が増えたことも、婚活をする男性が減少した原因と考えられます。
男性の参加者が減少しているのであれば、婚活を始めても相手が見つからないのではないかと考える人もいるでしょう。ただ、減少傾向にあるといっても、以前と比べるとやや減っているだけで、極端な男女比が生まれている訳ではありません。
さらに、市場を見ると婚活をする男性が減少をした状態であっても、裏を返せば軽い気持ちで婚活をする男性の参加が減っていることにも繋がります。遊び目的や軽い気持ちでの参加者が減れば、その分真剣に結婚を考える男性と出会いやすい状態になっていると言えるでしょう。
婚活市場に参加する人の割合は、タイミングによって異なることも多いものです。今は男性参加者が減少傾向と言われますが、結婚のメリットが多いと感じる男性が増えれば、参加者の割合も変わってくることになるでしょう。ただ、男性の割合が少なくても、積極的に行動を起こすことで成婚の可能性が生まれます。そのため、婚活に興味を持っているのであれば、婚活パーティーなどに参加してみてはいかがでしょうか?