婚活に本気なら受け身のスタイルはやめましょう！

男性と女性の比率はだいたい半々なのに、婚活をし始めたらすぐに決まる人もいれば、そうではない人もいます。なぜでしょうか。婚活中と言いながらそれほど本気ではない、もしくは、結婚相手に求める条件が多すぎて決まるものも決まらないなど、色々な原因が考えられます。

しかし、中には、婚活に本気で取り組んでいるし、条件も決して厳しくしていないのに、決まらないという方もいます。男性、女性問わずに、この手のお悩みを持つ方は多いのですが、だいたい原因は受け身すぎることにあります。

特に女性は、やはり男性から声をかけて欲しいという気持ちがあったり、あまり女性の方からがつがつ行くよりも受け身風を装っていた方が、受けが良さそうにみえたりするために、受け身の婚活をし続けて、チャンスを逃しているのではないでしょうか？

はっきり言ってもったいないと思います。なぜなら、最近の傾向として、男性も受け身の方が増えています。男性も受け身、女性も受け身では、婚活をして折角素敵な出会いがあっても、先に進みません。本当に残念なことです。



婚活市場において、男性の30代、40代、50代の価値と、女性の30代、40代、50代の価値は違います。男性は年齢と共に包容力が高まると評価されることすらあるのに、女性はそうでもありません。

もちろん最近はもっと高齢の方が婚活をされたり、年上の方の方が母性を感じて良いという方もいるので、一概には言えませんが、年齢が上がれば上がるほど、若い女性が好きな男性が多いのも事実のように感じます。

恥ずかしいからなどと言って、女性が受け身のポーズをとり続けることは時間を浪費しているようなものです。本気で婚活を考えているのなら、今すぐにでも受け身のスタイルは止めましょう。

もちろん婚活における受け身を止めるというのは、肉食系になれということを言っているのではありません。例えばデートのお誘いであれば、お誘いが来るのを待つのではなく、相手の話をよく聞いて、相手の好みと自分の好みをすり合わせて、デートに誘われやすい自分を演出しましょう。

例えば、初めて聞きました、すごいですね、行ってみたい、教えて欲しい、今度、一緒に行ってくれませんか、日にち、今、決めちゃいましょうか、本当に楽しみ！などというような言葉は有効です。ぜひ会話をリードされるのをただ待ったり、相手の質問に答えるだけで無言の時間を作るのは止めましょう。

思うに、何回、お見合いしても駄目と言う方は、何回も同じスタイルでお見合いをしているのではないかと思います。それは言動や振る舞いだけではありません。着ているお洋服、お化粧などについても言えることです。第三者の方に見てもらって、アドバイスを受けていますか？

ある一定の年齢に達するとアドバイスをくれる人がいなくなります。もちろんありのままの自分を見てもらうことも大切ですが、第一印象はとても大切です。外見も変化させて、言動や振る舞いも変化させて、幸せをつかみましょう。


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