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三輪晴美

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三輪晴美(みわはるみ) / 仲人

株式会社岐阜結婚相談所

コラム

自分を磨くことで婚活を乗り切りましょう!

2022年8月20日 公開 / 2022年9月5日更新

テーマ:婚活 , 女性 , 余り

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

婚活という言葉が市民権を得て10年以上になるが、ますますその意味合いに重みのある言葉なってきています。

男性が月々の収入のことがあり、結婚しない男性が確実に増えています。自分のことは自分で出来るし、自分の時間は自分の為に使いたい、女性との共同生活に何らの憧れのない男性が増えてきています。

方や、女性の社会進出が増えて一時期、結婚願望のある女性の数が減っていた時期がありましたが、男性同様収入が右下がりになり、自分の思いを仕事で達成するという女性が減ってきて、結婚願望の女性の数が確実に増えてきています。そうなると婚活は競争の活動に自然と変わってきます。

婚活が上手くいって結婚する人、そうではなく結婚できない人、余りの人に厳密に別れるようになります。余りの人がとんでもない人かということはなく、普通の人でも油断すると余りの人になって行ってしまう社会構造にはなっています。

いずれにしても、婚活する女性は最初は高望みから始める方が多いでしょう。こういうことを一緒にしたい、あんなところに一緒に行きたい、こんな生活を二人で進めたい・・・これは大切です。

高望みといっても、現実に足のついた高望み、なぜその高望みかということをきちんと人に対して、自分に対して出来ることがものすごく大切になってきます。

よく婚活をしている女性の中で「ありのままの自分を受け入れてくれる男性を探しています」というひともみえます。これは高望みでもなんでもないです。余りへの一直線の女性と言えるでしょう。



余りになる女性は、傲慢か、甘い人が多いです。自分を相手に売り込むことが出来ない人が多いです。

仮にその傲慢な婚活コンセプトを貫き通して知り合いになった人が出てきたとしても、その人からすると、その女性より素敵な人が沢山いるわけですから、半年か1年したら、他の女性の方に目移りしてしまうのは確実です。これは婚活における余りの鉄則でしょう。

非常に厳しいことを言うと、婚活をする人というのは、このままだと余りになってしまうという現実、あるいは今まで結婚してほしいと寄ってくる男性がいなかった事実を淡々と受け止めることはある意味必要です。

それは、ありのままの自分では男性から見て魅力に欠けるということを認識して、不自然ではない、自分の生きを変える覚悟が必要です。

私は、学生の時には男性にはことかかなかったとかいう人はどうするのだということになりますが、余り深く考える必要はありません。その手の人で婚活をしている人もおられますが、ほとんどの人たちは自然な形で恋愛結婚する場合が多いです。余りの女性は少ないようです。

そうでない多くの女性は、少しだけチェンジした女性になり、その自分をベースにした婚活での高望みをするべきでしょう。

今はネット環境がよくなっていて、婚活に対する努力が成果に反映しやすい状況にはなっています。

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