区切りをつける
病気になって初めて、生活のリズムの大切さに気づく事になりました。
これまで、起床してから就寝するまでに行う、食事、仕事、入浴、余暇などは、ほとんど決まった時刻に始め、ほとんど決まった時刻に終わるため、同じ流れを毎日繰り返していました。これが生活のリズムを作り出す事になりました。
状況の変化で多少狂うことはありますが、生活のリズムが身についていると、割とすんなり、元に戻す事ができます。
しかし、今回は、状況ではなく、自らの状態です。一旦狂い始めた生活のリズムを戻す事は、なかなか難しい感じがしています。
そして、生活リズムが自分の状態(感情に振り回されている)で、狂い始めた事が、誘因となって風邪を引いてしまったように思えてなりません。
風邪を引いた今、心は、落ち着いて感情が高ぶることはありません。
じっくりと振り返る時間に使う事ができます。
その中での気づきが、この生活リズムの大切さです。
今までの生活リズムが、これでよかったのか、それとも見直しが必要なのかを考える時間ができました。
変化したい自分と変化したくない自分がぶつかっている感じです。
朝起きてから行う身体のトレーニングの膨らみについての葛藤です。
思い切って見直しをし、年齢を考慮し、身体を労りながら無理せず長続きできる事に切り替えようと思います。(筋肉強化よりも健康維持)
身体に聞いてみました。よい返事がもらえました。
体調が戻り次第、生活リズムを戻して、新メニューに挑戦したいと思います。