区切りをつける
自分を磨く事は、大事な宝石を毎日光り続けるように磨く事に似ているように思います。
宝石は、真心を込めて大切に手入れすることによって、いつまでも美しく輝くことができます。
ここでは、宝石は、身体、感情、思考になります。そして、それを磨くのは、本当の自分になります。
私の考える宝石の磨き方
身体・・・・適度な運動をする
姿勢を整える
十分な睡眠を取る
バランスのよい食事をする
感情・・・・感情のコントロールをする
読書や趣味などで心を豊かにする
呼吸を整える
人と関わり、感情を揺さぶる
思考・・・・深く物事を考える(人間理解、物事の本質)
視野を広げる
柔軟な思考をする
創造的な思考をする
笑顔を増やす思考をする
自分の使命をつかむ
真心を込めて磨く事は、身体、感情、思考をあたかも人格者のように扱う事になります。
いつも私のためにそばにいて、私のために働いてくれる優秀な人材ですから、思いやりを持ち、誠実に対応する事が重要です。
ある時は、赤ん坊をあやす母親のように、またある時は、優秀な人材を厳しく育てる上司のように、またある時には、何でも打ち明けられる親友のように関わります。
もちろん、この前提は、自分と身体、感情、思考を切り離して考えることになります。
私は、身体ではない。
私は、感情ではない。
私は、思考ではない。
これは、仏教や禅の事は、よくわかりませんが、「無」とか「空」というものに触れていくように感じます。
また、前提と言いましたが、この3つ(身体、感情、思考)を磨き続ける事で、この3つを自分と切り離しやすくなっていくのかもしれません。
初めは、この3つが、自分ではないかもしれないと疑いを持ちながら、歩み続けていくうちに、確信になるように思います。
私は、試行錯誤しながら、こんな気持ちを持ちながら、この3つを磨き続け、日々の生活をしています。
これが真実かどうかはわかりませんが、以前よりも生きやすくなっているのは確かです。
そして、「今、自分に必要なもの」が手に入ったり、「今、必要な人」が現れたり、「今、必要な状況(天気や時間、環境)」が用意されたりしているように感じる事が増えてきました。
何か見えない大きな力が働いているようにしか思えません。
常に絶妙なタイミングで現れているのに、気付かずにやり過ごしてしまっているのかしれません。
自分を磨き続けると、敏感にそれをキャッチできるようになるのかもしれません。
ここまで話を進めていますが、何だか理解しづらい、訳の分からない話をしているのかもしれません。