限界に挑戦2

須田敏男

須田敏男

テーマ:生き方

 腕立て伏せは、相変わらず、80〜90回に留まり、なかなか100回まで届きません。
 限界に挑戦する気持ちで、毎日続けています。

 ただ、腕立て伏せを始める前に身体の声を聞くのですが、なかなかできそうな声になりません。身体のどこかに違和感を感じます。
 皮膚の痒みも時々あります。睡眠時間も時々短くなり、不安定です。
目覚めの悪さもあります。

 これまで、腕立て伏せが伸びない原因は、調子がよいとか悪いとかという気分や体調の問題のように扱っている自分がありました。

 これが、伸びない原因かもしれないと思い、身体を労わる視点から、生活を見直してみることにしました。

 そういえば、最近昼寝をしていないことに気づきました。

 昼寝をする時間があっても、昼寝に使わず、感情に流されて、時間を費やしているように思いました。
 
 感情が高ぶると、自動的に思考が動き出し、
「この程度ならば影響はないだろう。」
「もう少し楽しんでもいいだろう。」
「このくらい楽をしてもバチは当たらない。」
などと、感情を応援する思考が次々と浮かび、時間を費やしてしまいます。
誰も止めてくれないので、ついつい時間が過ぎていってしまっていました。

 全く意思が働いていないのです。

 身体が休みたがって眠気を誘っても、感情が勝ってしまい、楽しいことをやり続けてしまっているように思いました。
 身体の声を聞かずに時間が流れていたのです。
 冷静に、身体の声を聞くように意思を働かせていないのです。

 今回のこの振り返りを活かして、今日から、昼寝の時間を確保しようと思います。

 これで、腕立て伏せが、100回に近づくはずです。
 

 

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

須田敏男プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

須田敏男
専門家

須田敏男(メンタルヘルスサポーター)

あすなろ教室

 最新の脳科学をベースにした「NLP心理学」を生かし、家庭への支援から働く人への支援と支援の範囲を広げ、悩みを持つ人の相談活動や企業向けの研修などにも幅広く対応。

須田敏男プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

長年にわたる小学校の教頭の経験を活かした家庭支援のプロ

須田敏男プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼