感謝し合う
腕立て伏せを毎朝行う体のトレーニングの一つにしています。
始めてから3年程になりますが、始めは、10回程度でしたが、今では、体調がよいと100回できる事があります。
30回、50回、80回辺りに壁があり、その壁を乗り越えるのにかなり時間を費やしてきました。
その成果が今の状態になっていると思います。
始めから回数を決めていたわけではありません。コツコツと限界に挑戦し続けてきただけです。
大した限界ではないのですが、その時に現れた壁から逃げようとは思いませんでした。
何となく、「超えられるかもしれない。」と思っていました。
そして、壁を乗り越えた時に感じる達成感が、身体の痛みを和らげてくれます。
30回の壁でも50回の壁でも同じような感覚でした。
日常生活で感じる痛みや辛さと比べるとかなり強く感じます。
ですから、「体のトレーニングと比べれば、大したことはない。」
と考えて、様々な課題から逃げることなく、立ち向かう事ができます。
このことから考えると、「限界に挑戦すること」を生活の一部に取り入れることは、大事なことだと思いました。