苦を友とする
王将戦第二局も藤井聡太王将が勝ち、2勝目となりました。どこまで記録を伸ばすのだろうと楽しみです。
この戦いを見ながら「夢」について考えてみました。
夢は描かなければ、夢が叶うことはありません。また、夢に向かって努力しなければ、これもまた、叶うことはありません。
また、必ず現れる壁を乗り越えなければ夢は叶うことは、ありません。
大きな夢になれば、現れる壁も大きくなり、実現までの時間も長くなります。
ここで必要になるのが、意思の強さです。
必ず夢を叶えるという意思の強さになります。
何となく感じていることですが、自分のレベルに合った夢が目の前に現れ、自分のレベルに合っていない夢は、現れないのではないかと思います。
藤井聡太さんやプロ野球の大谷翔平さんをみていても、特別に力んでいるようには感じません。夢に向かって黙々と努力しているように思います。
自分のレベルに合った夢だから、力むことはないのだろうと思います。
自分に合っているから、壁が現れても、壁ではなく、学びの機会と捉え、黙々と努力を続ける事ができるのだろうと思います。
日々コツコツと努力できる事の先に夢の実現があるとすれば、夢はコツコツ努力できる事の中にあると考えられます。
だからこそ、自分のレベルに合った夢が実現できるのだろうと思います。
コツコツと努力できない事ならば、忘れてしまう事になります。
忘れないで、夢に向かって努力し続けられるから、夢が実現するのだと思います。
「夢は叶う」と言えるのはそのためだろうと思います。
夢の実現は、周囲の人々を巻き込む事になります。
そして、喜びも悲しみも共に味わうことになります。
応援したくなる素敵な夢が、自分の内に隠れてないかじっくりと見つめてみてはいかがでしょう。