混乱の中で見えてくるものは何か

須田敏男

須田敏男

テーマ:生き方

 今日は、書きたい事がなかなかまとまりません。

 これまで、毎日書くと決めて取り組んできました。時間がどんどん過ぎていきますが、なかなか文章になりません。
 「これを伝える事はいいのだろうか。伝えないで、もう少し練った方がいいのではないか。」
 「このことよりも、別の事にした方がいいのではないか。」
 「この表現では、伝わらないかもしれない。」
などと悩んでいると、考える邪魔をするような出来事が起こり、その場から離れなければならなくなり、集中できません。

 書く事を邪魔されている感じさえします。

 まさに混乱状態に陥っています。

 誰かと約束をしているわけでもないので、書かずに済ませることもできます。
 でも、諦めないで、藁をもつかもうと、もがいている自分がいます。
 そして、「本当は、どうしたいのか。」を探っている自分もいます。
 書けないで困っている自分もいます。
 眠気が現れ、誘惑してきます。

 視野が狭くなっていく自分も感じています。

 こんな日が1日あってもよいかと、開き直ってみようかと思いました。

 無理せず、等身大で、書き続ける事にしようと思いました。

 ふとこのコラムを描き始めた動機が浮かびました。
 原点に立ち返ると、習慣化のトレーニングの一つとして、表現力を身につけたいという願いの実現の場が、ここでした。

 470日程続けてこられた自分を褒めてやりたいと思いました。
 
 まだまだ表現力が伸びたとは言い難いですが、努力し続ける姿勢を失わない自分がここにいました。
 

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須田敏男
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須田敏男(メンタルヘルスサポーター)

あすなろ教室

 最新の脳科学をベースにした「NLP心理学」を生かし、家庭への支援から働く人への支援と支援の範囲を広げ、悩みを持つ人の相談活動や企業向けの研修などにも幅広く対応。

須田敏男プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

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