個性は社会を動かす歯車
「よりよく生きたい。」と思いながら、日々の生活を送っています。
私が現在取り組んでいるのは、ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え(デボラ・アデル)を読み、書かれている内容を実生活で試してみることです。
現在この本のスワディヤーヤ(自己の探究)に書かれている
4週目:「今週は、映画を観る時のように、自分の行動や考えをただ観ることで、傍観者としての力を高めましょう。」
に取り組んでいます。
抽象的なこの表現を自分なりに解釈して、振り返っています。
例えば、昨日、テレビを視聴している自分がいました。
すべき事があるにも関わらず、「まだ、時間がある。」「少しぐらいならいいだろう。」「切迫詰まっても必ずやり切る自分だから心配ない。」
と、テレビ視聴を肯定する自分がいます。
一方で、楽な方へ流れていく自分を止めようとする自分もいます。
今までは、後者の自分が現れたら、すぐに気持ちを切り替える事ができたのですが、ここ最近、感情に流されるエゴ的な自分が強くなってきました。
この状態から抜け出したいと思いつつ、楽な生活にどっぷり浸かってしまいそうです。
「このままでは、目指す姿にはなれない。」
という危機感を感じつつも、
「みんなを理解する上で、この体験が生きるはずだ。」
と言い訳している自分も現れています。
葛藤しながら、生きている自分がいます。
どの自分も本当の自分です。
どれを選ぶか、意思の働きがとても重要だと思っています。
「まだまだ意志が弱いなあ。」と思います。
そして、今の自分らしさも感じています。
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