負担を乗り越えて
前半3週間のラジオ体操を無事終える事ができました。
毎日参加された方も多く、顔馴染みとなって、会話が弾む姿や異年齢の交流が見られました。
それよりも何よりも、「規則正しく、早起きができ、一日の生活を送る事ができた。」という声を聞き、嬉しく思いました。
中には、目を輝かせ、「一人で来られるようになったよ。」と話してくれる1年生もいました。
よちよち歩き始めた2歳の男の子が、両親祖父に連れられて、参加してくれました。少しずつ繋がりが強くなり、抱き上げて、両手で、「高い、高い」をすることができるようになりました。
子どもたちに
「続けると、ご褒美がもらえるよ。」
と、話しましたが、私自身にも沢山のご褒美を頂いた気持ちになりました。
地域のつながりが希薄になりつつある今日この頃ですが、地道な努力によって、少しずつつながりを強めていく機会になったと思いました。
ご褒美を整理してみると、
・毎日顔を合わせる事で、親しみをもち、接する人が増えた事
・気持ちのよい朝の生活を送る事ができた事
・参加される方がいて成り立っていることを実感し、参加者に心から感謝の気持ちを伝える事ができた事
・途中から降り出した時も、雨にも負けず、工夫して、最後までラジオ体操をやり通す事ができた事
・「みんなの体操会をここでやったら? 」の声も聞かれ、ラジオ体操への関心が高まった事
・ラジオ体操を汗をかくまで、一生懸命に取り組めた事
来週1週間は、お休みですが、生活が乱れないことを祈るばかりです。
最終週の実施まで、体調を崩さず、元気に過ごしたいと思います。
一緒に頑張って下さる仲間のおかげで、楽しくラジオ体操を続ける事ができることに感謝、感謝。