平静で穏やかな時間
トラブルは、まだまだ続き、混乱の状況に至っています。
〈その1〉
相手から「誤った情報を送った」、「同じ内容の資料を複数送ってしまった。」とか、相手のミスが発覚し、再度検討し直さなければならない状況が生じた。
〈その2〉
「今、現場で、混乱が起きているので、何とか収集できないか、知恵をお借りしたい」と、相談を受ける。
〈その3〉
「ここでは、自分の考えを通させていただきます。」と自己主張し、全体でまとめられない状況が現れる。
混乱に巻き込まれる出来事が、次々と現れてきました。
これだけの出来事が起きると、愚痴の一つでも言わないと、ストレスが溜まり、感情が動き出し、不安定になりそうですです。
感情に流されず、ここは冷静に対応しなければならないと思いました。
そして、これだけの出来事が起きるのは、
「自分の力が及ばないところから、この試練に立ち向かうように案内されているのではないか。」
と考え、これらの混乱から逃げ出す事ができないと腹をくくりました。
そして、一つひとつに集中し、真摯に向き合い、混乱から抜け出す努力をしています。
今の段階でわかったことは、
・混乱を引き起した元を明らかにする事
絡まった糸をほどくように、じっくりと事実に向き合い、丁寧に立ち戻っていくと、何をすればよいか、冷静に考える事ができます。
・解決方法が、ふと湧き上がってくる事
出来事に集中し、混乱せず、スムーズに流れているイメージを持ってよい方法がないかを探っていると、ふとよい知恵が浮かんできます。
そして、その知恵を使うと、混乱せずに動き回る姿がイメージでき、安心して提供できる確信がもてます。
少しずつですが、目の前に光が差しているのを感じます。
負と思った出来事が、実は、知恵を授けてもらうチャンスになると思えるようになってきました。
逃げないで、立ち向かう覚悟があれば、道は開けてくるようです。