共助の役割
目まぐるしい変化に戸惑いながら、生きていると感じている方も多いのではないでしょうか。
その変化についていくだけで、なかなか見通しをもって計画的に生活する事ができません。
これを逆手に取って、今を精一杯生きてみてはどうでしょう。
なかなかこれも難しい生き方です。
つい過去の出来事が出てきて後悔したり、将来の生活を想像して不安を感じたりするため、心は「今」にいることなく、過去や未来に目を向けてしまいます。
また、今を精一杯生きようとしても、人目が気になって臆病になったり、自尊心に振り回されたりして、十分今を楽しむことができず、苦しんでしまう事もあります。
死に物狂いで、必死になってこそ、今を精一杯生きることができます。
そのような生き方をしている人は、輝いて見えます。そして、魅力を感じ、憧れさえもつことができます。
今を精一杯生きるために必要な事は、区切りをつけることだと思います。
私たちは、これまで、多くの儀式を体験しています。
例えば、入学式、卒業式、入社式、結婚式、葬式などがそれです。
過去と別れをつげ、未来に生きる望みを持ち、生きようと意欲を持つ区切りがこの儀式になります。
この儀式を日々の生活に活用することで、今を精一杯生きることができます。
・日記を書く
・一日のスケジュールを計画する
・就寝前に今日一日を振り返る など
自分なりの区切りをつける儀式を作ることで、今を精一杯生きることができます。
あなたには、どんな区切りが必要なのでしょう?
自分に合った、毎日続けられる区切りのつけかたを見つけましょう。
ちなみに私は、ビジョンを確認しながら、「毎朝、昨日を振り返る日記を描く」を習慣にしています。