「悪くはない」けど「原因はある」
こんにちは。
子育て感情トレーナーの高澤です。
今日は久しぶりに動画撮影しました。
タイトルは
「ストレス対処がうまくいく人・いかない人の違い」
↓
ここではそれに関連して
ストレス対処の全体像をお届けします。
ストレス対処その1
まずは「ストレス」と感じたら
自分の内側の反応を観察します。
それを
セルフモニタリング
と呼びます。
観察する対象は自分の
●認知(思考)
●感情
●身体反応
●行動
です。
観察して気づいた内容は
紙やデジタル機器などに
書き出します。
詳しくはブログにも書いてますので
参考にしてみてください。
↓
ストレス対処がうまい人は何やってる?
ストレス対処その2
自分のストレス反応がわかったら、
いよいよ対処する段階に移ります。
ストレスに対処することを
「ストレスコーピング」
と呼びます。
通称コーピングです。
コーピングには上述の
・認知
・感情
・身体反応
・行動
各々に介入する技法があります。
心理療法的な技法は数限りなく
ありますので、ここでは代表的な
ものだけ簡単にご紹介します。
【認知】
●認知再構成法
●マインドフルネス瞑想
【感情】
●感情処理法
●ポートレイアル
【身体反応】
●自律訓練法
●神経エクササイズ
【行動】
●行動実験
●エクスポージャー
自分で対処するコーピング
以外にもストレスに対処できる
パワフルな資源があります。
それは
・
・
・
*つながり
です
【つながりの活用】
●人に話を聞いてもらう
●自助グループに参加する
+
人以外でも、、、
●自然に触れる
●動物と触れ合う
●スピリチュアリティヘルスを
育んでくれる場所を訪れる
(例:神社、お寺、文化遺産)
ストレス対処にはこのように
★自力と他力
双方を活用することが大事です。
以上、簡単ですが
ストレスに対処する流れを
お伝えしました。
これをもとにご自分でも
リサーチしたり実践したりしながら、
ストレスと上手に付き合って
ほどよく心地よい人生を送ってくださいね!