子育ては山あり谷あり谷あり谷あり・・・ちょっとの山があるとまた頑張れる
片付けコンサルタント&自分整理ナビゲーターの
宮﨑佐智子です。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
最近ネットでとても話題になっていると聞いて、
ググってみました。
芦田愛菜さんの言葉が、16歳とは思えないほど
深い言葉だと・・・。
相手が悩んでいるときに、「がんばれ」とか
「大丈夫」というのも違う気がするし・・・
「まずはそばにいて、相手の話を聞くだけでいいのかな」
と書いてあり、カウンセラーの極意を16歳で
すでに身に着けていらっしゃるとは・・・びっくりしました。
そして、「信じるとは?」という、また難しい質問にも
とても明確な素晴らしい言葉を話されたようです。
「『その人を信じる』というのは、その人自身を信じているのではなくて、
自分が理想とする人物像に期待してまっていることなのかな」と!!
さらに・・・・
「だからこそ人は、裏切られたとか言うけれど、
それはその人の見えなかった部分が見えただけであって、
そのときに『それもその人なんだ』って受け止められる
揺るがない自分がいることが信じられることなのかなと思った」
と答えられたそうです。
さらに続けて、
「だからこそ人は『信じる』って口に出して、
不安な自分がいるからこそ成功した自分や理想の人物像に
すがりたいんじゃないかなって思いました」
(grapu記事から引用させていただきました。)
と話されたそうで・・・度肝を抜かれました!!!
16歳でここまで達観されて相手のことを考え
人間関係を考えているとは・・・・
信じるにとは?
の回答の、自分が理想とする人物像に期待してしまっている
というのは、家族間においてはより強く表れる部分なのかも
しれません。
特に、子供に対しては。
「受け止める」というのは、自分自身にも言えることですね。
完璧じゃない、不完全な自分のすべてを受け止めることは
とても大事なことですね。
芦田愛菜さんの言葉を読んでいて、ご両親が
アドラー心理学を学んでいらっしゃるのか
愛菜さんがアドラー心理学を学んでいらっしゃるのか
ご両親も愛菜さんもアドラー心理学を学んで実践されているのか
そんなことを感じずにはいられませんでした。
アドラーそのものの考え方だからです!!!
ご両親が本当に素晴らしい方なんだろうな
と感じました。
私も、頑張ろう!!!