コラム

子育ては山あり谷あり谷あり谷あり・・・ちょっとの山があるとまた頑張れる

2016年5月26日

コラムカテゴリ：くらし

自分整理®ナビゲーター＆ＥＬＭ勇気づけトレーナー・スマイルリーダーの
宮崎佐智子です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

私の子育てを振り返ってみると・・・
けっして上手な子育てだったとは、とても言えません。

出かけになると、必ずと言っていいほど、
ぐずぐず言い出す長女。
そんな時、怒って急いで支度をさせていました。

ピアノの練習をしようかと言うと、
「できない」と、する前から投げていた長女。
「やってからいいなさい」と怒鳴っていました。

怒りながら、「なんでこの子はこうなんだろう」
する前からあきらめる、急いでいるとわざと
ゆっくり・・・・。

あまのじゃく！！！

そんな娘も２５歳になりました。
３歳までは本当に怒っていた私。
時には、手も出ていたような・・・(;'∀')

でも幸い、そんなことは覚えていない娘。
ありがとうよ～～

なぜ、怒っていたのか・・・・

できて当たりまえ
そんな気持ちもあり、
こうなってほしい
という期待も大きかったように思います。

高校までは本当によくぶつかっていました。
ちょっと会話が弾むと嬉しくて、
しばらくはハッピーな状態が続きのですが、
また、ぶつかったり怒ったり・・・。

子育ては山あり谷あり
とはよく言いますが、
私は谷あり谷あり・・・・谷の連続でした。

子どもたちが小さい頃、アドラー心理学に
出会っていたら、もっと違った子育てができたように
思います。

でも、何事も遅いことはない！！
出会ったことだけでもラッキーです。

今は、もう大人同士の関係性に変わり
信頼し、距離感の大事さを感じています。

ほめ達の西村先生の講座を受講した時に
おっしゃった言葉が心に残っています。

「小さいときは、手も目も話さないけど
だんだん大きくなったら、手を放し、そして目を離す。
だけど、心だけは離さず。」

そんな言葉だったように記憶しています。

子どもを信じ、心がつながっていれば大丈夫。

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