最年長受講生さんからのお手紙
先日、東京へ仕事で出かけました。
その時に利用したスターフライヤーのカウンターの方の
とても素敵な対応に、「おもてなし」の心を強く強く
感じましたので、コラムでご紹介させていただきます。
8月上旬に、左手の中指にできていた、腫瘍の切除手術をしました。
水に漬けたらいけないので包帯で巻かれています。
東京出張は早く決まっていたので、飛行機の予約をしたのは
ずいぶんと前でした。
そのあとで手術をしたので、席をどこを予約していたのかさえも
すっかり忘れていました。
搭乗手続きをし、荷物を預けようとカウンターへ行ったら、
そこの担当の女性が、
「お席は窓側がよろしいですか?
逆のお席の窓側でもよろしいでしょうか?」
とおっしゃったのですが、私は何のことやら?
「なにか私が予約した際に不手際がありましたか?」と
お聞きしたら、
「左手をお怪我されていますので、予約されている窓側の
お席でしたら、左手でお飲物を取らないといけません。
逆の窓側のお席でしたら、右手が使えますので、そちらに
変更させていただきます。」と。
そこまで、気配りをしてくださるなんて・・・・
感激しました。
マニュアルにあるのかどうか、わかりませんが、
そこに気づく、というのが本当に「おもてなし精神、心」を
感じずにはいられませんでした。
感謝感謝、心温まる出来事に、心が弾みました。
サービス№1の航空会社だけあるな、と本当に感心した
出来事でした。
ありがとうございました。
東京からの帰りの際は、そのようなサービスはなかったので、
福岡空港のその担当の女性の気遣い、サービス精神がそうして
くださったのでしょう。
なんだか、福岡を素晴らしいとさえ思ってしまいました。(笑)
ありがとうございました。