洋服の寿命を考えて手放す

テーマ:片付け・整理収納 減らす

形あるもの壊れる と言いますが、洋服にも寿命があります。
着心地感、ファッション性を追求するなら、寿命を考慮して
買い替えの時期を決めることをお勧めします。

肌に直接つける下着、Tシャツ、パンツ等は着心地感も大事です。
洋服の寿命を考えて、買い替え、入れ替えをすることで、
快適なファッションライフを送り、ご機嫌な日々を過ごしましょう。

その寿命ですが、
肌着・下着類は特に直に肌に付けるので、汗の吸収力低下、
生地の痩せ感、感触が悪くなる等が出てきたら、買い替え時ですね。

下着類でだいた1年と言われているそうです。

肌着等だと、タグの文字が薄くなってきたら買替え時だそうですよ。

ストレッチ素材だと、だいたい3年と言われていますね。
ストレッチ素材のパンツ、ジャケットは着ていて楽、型崩れしないという
理由でワードローブに活用されている方も多いと思います。
伸び縮みの秘密は生地に数%含まれているポリウレタン。
そのポリウレタンの泣き所は・・・・
空気中の水分と化合して繊維がもろくなります。
寿命が3年と言いますが、それは製造されてから3年です。
直射日光蛍光灯の紫外線、熱も劣化を促進させるそうです。

若干伸縮が弱くなったけど気にしない、外には着ていけないけど
家で部屋着としてならOK、等自分ルールがあるかと思いますので、
そこは自分の手放すタイミングを決めて、マイルールを作ってみたら
いいのではないでしょうか。

下着類でよく見受けられるのが、
お客様のお宅の洗濯物をしまう時に、いつも、洗濯されているのが
同じものばかり、ということが多々あります。

手前のものばかり着て、洗って入れる時に、また手前に
入れてしまう。
そんなことはありませんか?

同じものだけで回していて、お休みしているものがたくさんあるという
ことになっていませんか?

劣化も早くなりますね。

手前から出して着て、洗濯したら一番後ろに入れる。
または、左から使っていって、右に洗ったものを入れる。
そうすることで、手持ちの下着、肌着を同じ回数で回しているので、
買い換える時も同じタイミングで買い換えていくと楽に管理ができます。

一工夫することは、最初はとても面倒かもしれませんが、
なれてしまうと、日々の暮らし、家事がとても楽にでき、手抜きしても
ルールができているので、うまく回っていきます。

自分に合った使い方、しまい方のルールを作って、
洋服の寿命と相談しながら、手放すタイミングを決めてみましょう。

ルールができるととても楽に、日々の暮らしを送れますし、
手抜きができちゃいますよ。

自分らしい暮らしを送るために、自分流ルールを作って楽を
しましょう。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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