ミニクーパーの黒の本革シートが経年劣化でかなり傷んでいて困っています。修理をお願いします。

2015年9月15日公開 / 2016年1月28日更新

テーマ：本革レザーシート補修修理施工事例

コラムカテゴリ：趣味

本革シートの補修リペアでよくあるご依頼です

●　ミニクーパーの黒の本革シートが経年劣化でかなり傷んでいて困っています。修理をお願いします。

今回のお悩みはミニクーパーの本革シートの経年劣化です

福岡市西区のお客様よりお問い合わせがありました。長年乗っているミニクーパーの運転席全体が経年劣化しよるひび割れが多くて困っています。

ミニクーパーの本革シートの状態は運転席のみかなり劣化しています。サイドサポートは座面などほとんどの部分がひび割れている状況でした。

１９９７年式のミニクーパーで、徐々に革自体の劣化も始まっているようですが、表面のひび割れなどを解消して、また長く乗れるようにリペア補修をしたいと思います。

ご依頼されたお客様ご自身でシートは外されていましたので、お預かりして福岡市内の別の場所で施工をさせていただきました。施工時間は５時間で完了しました。

リペア施工後でもすぐに乗れて無臭で仕上がることも、お客様に喜ばれるポイントです。

ミニクーパーの本革シートのリペア補修方法

１.施工範囲をクリーニング
２.劣化したヒビや割れに充填剤で埋める
３.周囲と違和感がないようにサンディング
４.調色しスプレーガンで塗装する

ビフォーアフター

本革シートのサイドサポートの施工前です。

本革シートのサイドサポートの施工後です。

本革シートでもっとも多い症状のひび割れ劣化もほとんどの場合違和感なく仕上がります。

深いひび割れが多かった本革シートですが、下地処理の段階である程度フラットにすることができましたのでキレイに仕上がりました。

ミニクーパーの画像つきビフォーアフターはこちらです。

ミニクーパーの本革シートリペアをご依頼頂いたお客様の声

1997年式のミニクーパーを大切に乗っているのですが、いつの間にか運転席のシート全体がすごく劣化してしまい悩んでました。

シートはまだ入手可能なんですが１０万以上もします。シートカバーで誤魔化そうかなあと思ってましたが、リペアのことを知りさっそくお願いしました。

ひどい劣化だった割にはかなりリフレッシュできたので驚きました！　

これでまた気持ちよくドライブできます。