メルセデスベンツＥクラスのステアリングのテカリと塗装はげで困っています。修理はできますか？

2015年7月29日公開 / 2016年1月28日更新

テーマ：本革ステアリング補修修理　施工事例

コラムカテゴリ：趣味

コラムキーワード：ステアリング　交換、ステアリング　修理

革製ステアリングでよくあるご依頼です

●　メルセデスベンツＥクラスのステアリングのテカリと塗装はげで困っています。修理はできますか？

今回のお悩みはベンツＥクラスのステアリングのテカリ劣化です

福岡市博多区のお客様よりお問い合わせがありました。最近ボディはオールペイントもしてすごくキレイになったんですが、そのかわり内装のステアリングの劣化やテカリが気になるようになりました。

メルセデスベンツＥクラスのステアリングの状態は、革製のよく握る部分がてテカっていて部分的に表面の塗装がはげた状態になっています。

たしかにボディはオールペイントでキレイになったので、逆に他の部分の劣化箇所が目立つようになったのも納得します。ステアリングは本革シートと同様によく触れる部分ですので劣化しやすい内装部品の一つですね。

今回は、お客様がお勤めの福岡市博多区の会社のガレージにお邪魔して出張施工をさせていただきました。ご自宅がマンションの方なんかはこのように身近に作業環境として使える場所をご用意していただくケースが多いです。施工時間は１．５時間で完了しました。

リペア補修でもすぐにステアリングを握ることが出来るので、お客様にも喜んで頂いています。

ベンツＥクラス革製ステアリングの補修方法

1.リペア対象範囲をしっかりとクリーニングします
2.周囲に塗装が飛び散らないようにしっかりとマスキング
3.劣化箇所を充填剤で埋めます
4.周囲との段差がないようにサンディング
5.塗料を調色しスプレーガンで塗装

ビフォーアフター

黒くてしっとりとしたはずのベンツのステアリングのはずですが、テカリや色はげが進行していてどうしても使用感のある状態でした。

革製ステアリングのテカりと塗装はげの施工前です。

革製ステアリングのテカりと塗装はげの施工後です。

革製ステアリングでよくある症状の表面のテカリや塗装の擦れなどもリペア補修で修復可能です。

革製ステアリング特融のテカリや塗装のはげもなくなりメルセデスベンツのステアリングにふさわしい、しっとりとした風合いのステアリングに生まれ変わりました。

リペア補修ですので、貼り替えをしたわけではありません。あくまでもステアリングを部分的に補修をしました。ですので違和感のない仕上がりになります。

メルセデスベンツＥクラスの画像つきビフォーアフターはこちらです。

ベンツの革製テアリングリペアをご依頼いただいたお客様の声

ボディは天井以外、塗装をし直してキレイになったベンツＥクラスです。しかし、いつも握るステアリングのテカリやベタツキが気になっていました。

ネットで調べると、出張施工できる業者を見つけたので、ベンツのステアリングリペアをお願いしました。

これは、良いですね！リペアしてステアリングのテカリも解消し、ベタツキも無くなりました。

また、他に依頼することもあると思いますので、よろしくお願いします。