河津佳江プロのご紹介
Win-Win-Winのコールセンターをプロデュース。(2/3)
コミュニケーションの名医あらわる。
オペレーターに求められるコミュニケーションスキルは時代と共に高まっている反面、企業がスタッフのために割く教育の時間はむしろ減少傾向にあるそうです。
前職時代、自社のスタッフ育成に留まらず、他社の研修の講師も務めていたプロが、コミュニケーションの問題を解決する様はまるで名医のよう。例えば企業が「売り上げが上がらないスタッフをどうにかしたい」、「何となくスタッフの電話応対が悪いから改善を」と抱える症状を訴えてきます。この時点で、注射や特効薬を処方するわけではなく、まずは話をじっくりと聞き、原因を把握します。そして初めて、セミナーをすべきなのか、マニュアルを作るべきか、スタッフひとり一人と面談してアドバイスをするのが効果的か、治療法を出します。
「研修と聞くと、苦手意識を持っている人が多いんです。”間違いを指摘され、注意される時間だ”という認識がある人もいるのかも。でも、私はコーチング&カウンセリングの姿勢で一緒に考えていきます。研修や学ぶことが楽しくなると、働くことにも積極的になれますよね。そんな好循環を生み出していきたいんです」と輝く笑顔で語ります。
時としてこのやり方は、講師にとって手間と負担が大きい事もあります。ですが、プロは「関わるすべての人が満足することで、必ずその後の結果に繋がりますし、長い目で見て健やかな組織を作ることが最大の社会貢献」と妥協はしません。
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