お盆休みに屋久島に
今週も時間の合間に読書を堪能しました
昨日は不覚にも 本を読みながらウタタネしてましたけど(--;)
先週読んだ本
謎解きはディナーのあとで 東川篤哉さん
だいぶ前の話題作を 今頃読みました
ゲラゲラゲラ笑いながら スラスラ読破しました
執事の毒舌が素晴らしいです「お嬢様の目は節穴でございますか?」とか
うちの次女に聞いたところ 続編が出ているらしいので探し出して読むことにします
猫色ケミストリー 喜多喜久さん
猫好きとして 猫のタイトル・この装丁!面白くないわけがない!!
と 読んだこともない方の本を手に取りまして
途中の化学公式?実験?の辺りで目が点になりながら読破しました
前作の「このミス」受賞作ラブ・ケミストリーも探して読みます
青春ぱんだバンド 瀧上 耕さん
第3回『きらら文学賞』受賞だったので 思わず手に取り読みました
方言が激しくて 途中??と思いつつ感覚で読みました
私も高校時代に一度だけ 即席バンドを作って学園祭のステージに立ったので
ちょっと昔を思い出しつつ楽しく読みました
上の3冊の装画が 作者は作者は違うのに同じ方だ~
画風が本によって ちょっと違うのか・・・と思って確認したら
1冊は違う方の装画でした・・・マ・・マネ?
星やどりの声朝井リョウさん
「桐島、部活やめるってよ」の映画化で大ブレイク中らしく
以前は何冊も図書館で見かけたのに なかなか本が見つからない作家さんになってしまいました
「チア男子!!」「少女は卒業しない」に続き3冊目の朝井リョウさんは
若いのにこんなにしんみりさせる物語を書くのだなぁ
でも肝心の「桐島・・・」はまだ読んでません
ずっと気になっていたのに後回しにしていたバチが当たった気分なのです
キシャツー 小路幸也さん
背表紙のタイトル読んで キシャツーって何のこと?と思いながら表紙を見ると
そこには電車に乗る学生たちの姿 そして海
裏表紙に 砂浜の赤いテント・・・そこから物語が始まるのです
秘密は日記に隠すもの 永井するみさん
これが遺作となってしまいました
メジャーな方ではなかったけど 筆力は「枯れ蔵」のような骨格のしっかりしたミステリから
ファッション業界やエステなどの華やかな話まで幅広く 毎回楽しませてもらいました
本当に残念です
この話は短編で それぞれ薄くつながっていて4話で終わったのが残念です
アラミタマ奇譚 梶尾真治さん
カジシンファンなら知っていることだけど マタマタ舞台は熊本なのです
そして毎度のカジシンワールドに取り込まれるのです
体脂肪計タニタの社員食堂
いろいろ参考にさせていただきました
個人的には 『ヨーガンレールの社員食堂』高山みどりさん の方が目からウロコでした
料理は奥が深いですね
読みきれずに返却できない本がまだ数冊あるというのに
今日も12冊借りてきました
3巻まで読んだのに『1Q84』の4巻が見つかりません(T_T)
話を忘れる前に借りないと~
と 焦っております