読書の記録

週末の楽しみは図書館で本を借りること
棚を見ているだけでワクワクします

毎週通って穴があくほど見ているので
新しい本が入ってきたら　違和感ですぐに気がつきます

作家名で並んでいる棚に　違う作家の本が混じっていても
すぐに気がついて　並べ替えたりしています

ちょっとした病気だなぁと思う　今日この頃なのです

先週読んだ本






『レディ・マドンナ 東京バンドワゴン』　小路幸也

古本屋バンドワゴンを営む　大家族の日常のミステリーシリーズ
↑こう書くと陳腐だけど　壮大なスケールなのです
秘密文書とかね　歴史とかね


ぼくたちのアリウープ』 五十嵐貴久

少年少女の　ジュブナイル小説っぽかった
『YOU』とかと同じタイプで　スラスラ読みやすい

でも最後　これで終わりって
微妙に不満が残ってしまった


『終活ファッションショー』　　安田 依央

装丁で面白うそうだと手にとった本
終活・・どう人生を終わらせるか
文章は軽いし　キャラクターも飛んでて面白いけど
内容は重いのでした



『箱庭旅団』　　朱川湊人

この方の　ちょっと不思議な感覚が好きです







『光とともに』

前のコラム自分と明日は変えられる でも書きましたが
これが遺作となり　すごく残念です
障がいの事を　分かりやすく丹念に描かれています
学校の先生を目指す人に　特に読んで欲しいと思います


他
乾物の本　
アスベストの本
エッセイなど　


今週もまた　新刊をたくさん発見したので
活字中毒生活が続きます