【第2回】AIに頼っていいこと・自分で考えるべきこと

テーマ:生成AI


前回のコラムでは、

「AIに考えてもらうと、人間は考えなくなるのか?」

というテーマについてお話ししました。

そして私は、

「AIに答えを求める前に、まず自分で考える時間を持つことが大切ではないか」

という結論にたどり着きました。

今回はその続きです。

では実際に、

「AIに頼っていいこと」と「自分で考えるべきこと」

は何なのでしょうか。

AIに頼っていいこと

私は毎日のように生成AIを使っています。

その中で強く感じるのは、

AIは「作業の補助」が非常に得意だということです。

例えば、

文章の下書き
アイデア出し
情報の整理
タイトル案の作成
表現の言い換え
誤字脱字のチェック
会議の議事録の要約

こうした作業はAIが得意です。

私自身もコラムを書くときに、

「このテーマでタイトルを10個考えて」

「もっとわかりやすい表現はない?」

と相談することがあります。

すると、自分一人では思いつかなかった案が出てくることがあります。

これは大変助かります。

AIが苦手なこと

一方で、AIには苦手なこともあります。

それは、

「責任を持って決断すること」

です。

AIはたくさんの選択肢を出してくれます。

しかし、

どれを選ぶのか。

最後に決めるのは人間です。

例えば、

新しい仕事に挑戦するか。

転職するか。

起業するか。

大きな買い物をするか。

こうした人生の選択において、

AIは相談相手にはなれます。

でも、決断の責任までは取ってくれません。

私が最近感じていること

私は65歳になった今でも、新しいことに挑戦しています。

生成AIもそうです。

大型二輪免許の取得にも挑戦しています。

英会話の学び直しも始めました。

その中で感じるのは、

人生は最後まで「自分で決める」の連続だということです。

AIはアドバイスをくれます。

選択肢も示してくれます。

しかし、

「やるか、やらないか」

を決めるのは自分自身です。

AI時代だからこそ必要な力

昔は、

「知識がある人」

が強い時代でした。

しかし今は、

AIが知識を補ってくれます。

だからこそ、

これから大切になるのは

「何を選ぶか」

という力ではないでしょうか。

情報を集める力よりも、

判断する力。

答えを知ることよりも、

決断する力。

私はそんな時代になっていくように感じています。

Today's English Phrase


"The choice is yours."
(選ぶのはあなたです)
AIはたくさんの選択肢を示してくれます。

でも最後に選ぶのは人間です。

この言葉は、AI時代だからこそ覚えておきたい英語のフレーズかもしれません。

AIに頼ることは悪いことではありません。

むしろ上手に活用するべきだと思います。

ただし、

考えることまで全部任せてしまうと、

自分自身の人生まで誰かに任せることになってしまいます。

AIは優秀なアドバイザーです。

でも人生の主人公はAIではありません。

私たち自身です。

次回は、

【第3回】私はAIを毎日使っていて、少し怖くなった話

についてお話ししたいと思います。

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佐々木康仁
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佐々木康仁(ITコンサルタント)

株式会社CNCコンサルティング

対面と非対面を組み合わせた独自のマーケティング手法、ChatGPTを活用するための基礎的な講習、小学校などでのICT教育支援を事業の柱とする。数々の職業を経験し“現場感覚”でサポートできるのが強み。

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