最近、特に意識していること
「佐々木さん、そんなに休みなく働いて大丈夫ですか?」

最近、よくこう聞かれることがあります。
確かに、傍から見れば、私はあまり休んでいないように見えるかもしれません。
仕事もして、コラムも書いて、本も読んで、次の企画も考えている。
そんな時、私はいつもこう答えています。
「若い頃に無駄な時間を沢山過ごしてきたので大丈夫です。(笑)」
冗談のように聞こえるかもしれませんが、実はこれ、本音です。
若い頃の私は、決して“時間を大切にしていた人間”ではありませんでした。
なんとなく過ごす日々。
なんとなく働き、なんとなく疲れて、なんとなく1日が終わる。
「今日、何を得たのか」と聞かれても、はっきり答えられない日も多かった。
今振り返ると、あの時間は確かに“もったいなかった”と思います。
でも、だからこそ気づいたことがあります。
それは
「時間は、本当に有限だ」ということです。
これは当たり前の言葉ですが、実感として理解するのは、意外と難しいものです。
若い頃は、時間が無限にあるように感じていました。
明日もある、来年もある、まだまだ先がある。
しかし、ある時から、その感覚が変わりました。
「あと何年、自分は動けるのだろうか」
「あと何回、新しいことに挑戦できるのだろうか」
そう考えたとき、時間の価値が一気に変わったのです。
だから今、私は“休まず働いている”のではなく、
「時間を無駄にしたくない」という感覚で動いているだけなのです。
もちろん、無理をしているわけではありません。
体を壊してしまっては意味がありませんから。
ただ、「なんとなく過ごす時間」は、できるだけ減らしたい。
その分、「意味のある時間」を増やしたい。
そう思って日々を過ごしています。
ここで一つ、大切にしている考え方があります。
それは
「忙しい」と「充実している」は違うということです。
ただ忙しいだけでは、また同じことの繰り返しになります。
しかし、充実している時間は、確実に自分を前に進めてくれます。
私は今、「忙しい」のではなく、
「充実している状態」を自分で作っているのだと思っています。
そしてもう一つ。
若い頃の“無駄な時間”も、実は完全な無駄ではなかったのかもしれません。
遠回りをしたからこそ、今こうして気づけた。
何もしてこなかった時間があったからこそ、今の時間の重みが分かる。
そう考えると、人生に無駄な時間など一つもないのかもしれません。
「時間は有限」
この言葉は、少し重く聞こえるかもしれません。
ですが、私はこう捉えています。
だからこそ、今この瞬間をどう使うかがすべてだ。
もし今、なんとなく毎日を過ごしている方がいれば、
ほんの少しだけでいいので、自分に問いかけてみてください。
「この時間は、自分にとって意味があるだろうか」と。
その小さな意識の変化が、
1日を、1週間を、そして人生を変えていくきっかけになるかもしれません。
さて、明日はどんな時間の使い方をしますか。
私はまた、少しでも“意味のある時間”を積み重ねていこうと思います。
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