第2回:Raspberry Piって何? ― 小さなPCの仕組み
最近、3冊の本を読みました。

「東大作文」
「東大読書」
「東大思考」
いずれも、“東大生はどうやって学んでいるのか”をテーマにした本です。
ここで少し、私自身の話をさせてください。
なぜ、最近の私は、これほどまでに本を読むようになったのか。
その理由は、とてもシンプルです。
生成AIを日常的に使うようになったからです。
私は今、毎日生成AIを活用しています。
文章作成、アイデア出し、調べもの。
正直に言えば、これまで何時間もかかっていた作業が、
驚くほど短時間で終わるようになりました。
とても便利です。
しかし、その一方で――
「自分の思考力が低下しているのではないか」
そんな感覚を持つようになりました。
AIはすぐに答えを出してくれます。
だからこそ、自分で考える時間が減ってしまう。
気づけば、
「考える前にAIに聞く」
という行動が当たり前になっていました。
このままではいけない。
そう思ったとき、私が選んだ行動が
「本を読むこと」
でした。
本は、すぐに答えをくれません。
一行一行を読み、考え、理解しながら進んでいく。
この“時間のかかるプロセス”こそが、
自分の思考を取り戻すために必要だと感じたのです。
そんな中で出会ったのが、この3冊でした。
「東大作文」
「東大読書」
「東大思考」
正直に言えば、最初は「頭の良い人の特別な勉強法」が書かれているのだろうと思っていました。
しかし、読み進めるうちに、ある一つの共通点に気づきました。
それは――
「能力ではなく、技術として学びを捉えている」
ということです。
作文力は、生まれつきのセンスではありません。
書き方を知り、書くことで作られていくものです。
読解力も同じです。
ただ読むのではなく、読み方を理解することで身についていきます。
そして思考力。
これもまた、考え方の型を知ることで鍛えられていきます。
つまり――
すべての力は、“作ることができる”ものだったのです。
ここで、私は一つの結論にたどり着きました。
それは
「学びとは、受けるものではなく、作るもの」
ということです。
これまでの私は、どこかでこう思っていました。
「良い先生に教われば、学べる」
「分かりやすい教材があれば、理解できる」
しかし、それは半分正解で、半分間違いだったのかもしれません。
なぜなら、本当に学んでいる人は
自分で学びを“設計”している
からです。
そして、この考え方は
これからのAI時代において、さらに重要になります。
AIは、答えを出すことができます。
しかも、人間よりも速く、正確に。
では、人間にしかできないことは何か。
それは
「問いを作ること」
です。
どんな問いを立てるか。
何を学ぼうとするか。
どのように理解しようとするか。
ここを決めているのは、常に人間です。
私は今、本を作っています。
コラムも毎日書いています。
仕事も、自分で作ってきました。
振り返ってみると、これらすべてに共通していることがあります。
それは
「学びを自分で作ってきた」
ということです。
もし、誰かに教わることだけを待っていたら。
もし、用意された道だけを歩いていたら。
今の私は、ここにはいなかったと思います。
これからの時代は
「何を知っているか」ではなく
「どう学べるか」
が問われる時代です。
そして、その本質はシンプルです。
学びは、自分で作るもの。
最後に、今日の英語フレーズです。
"Learning is something you create, not something you receive."
(学びは受け取るものではなく、自分で作るもの)
この言葉の意味を、
AIに頼るだけではなく、
自分の頭で考え続けることで
これからも証明していきたいと思います。
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