問いの棚に、あなたの声を置いてみませんか
温存という名の先送り
お気に入りの服は「特別な日用」。
普段は、
汚れても惜しくない服のルーティン。
なんとなく安心。
なんとなく無難。
そして“特別な日”は、なかなか来ない。
気づいたら流行は終わり、
サイズも変わり、
一度もちゃんと着ていないまま終了。
あの微妙な落胆。
「もったいなかったな」と思う。
無難な今日を回す人
でも本当に、もったいなかったのは何だろう。
やりたい仕事は「いつか」
言いたいことも「今度」
本気を出すのは「タイミングが来たら」
今日を無難に回しながら、未来に期待している。
けれど未来は、今日の延長でしかない。
無難を選び続けると、基準は少しずつ下がる。
「これでいいや」が静かに積み重なっていく。
それが一番、もったいない
もったいないのは、服じゃない。
先送りしてる自分。
クローゼットの奥には、
着ることを先送りした服という、
決断しなかった自分が吊るされてる。
それが一番、もったいない。




