世界は果てしないのに、私の世界は狭い
目次
未婚と既婚の違いに良くある共通点
産業カウンセリングをしていると、
恋愛や結婚の話題は人間観察と分類わけで判断している方が多い。
年収、学歴、身長、性格、価値観、同じ価値観。
そんな条件の話は山ほど出てくる。
なぜか最後まで出てこないものがある。
自分は、相手に何を差し出せる人なのか?
そんなことも含めて、既婚者と未婚者には共通点のお話を。
ダメ出しが多い人は、さっぱり動かない
例えば、結婚していない人の話を聞いていると、
ある共通点が浮かび上がってくる。
・あれは無理
・それは違う
・そういう人は嫌
・面倒くさい
・理想と違う
しかも不思議なのは、
自分の容姿や生活、美的努力は一旦棚上げ。
条件チェックは厳しいのに、
自己メンテナンスは「そのうち」。
そして、お決まりのセリフがこう。
「ほらね、やっぱり上手くいかなかった」
「予想通り」
「だから最初からやらなきゃよかったんだよ」
……うん、
動かなければ失敗しない理論、完全勝利。
結婚している人は、意外と楽観的
一方、結婚している人たちの話は、
だいたいトーンが違う。
・これ面白そう
・それ、やってみよう
・完璧じゃないけど、まぁいっか
・思った通りじゃないけど、次どうする?
自分も努力するし、相手にも気配りをする。
期待通りにいかなくても、
「じゃあ次どうする?」に切り替えが早い。
結果としてよく聞くのは、これ。
「予想と違ったけど、意外と良かった」
「やってみたら、案外どうにかなった」
「大変だけど、まぁ楽しいよ」
結婚は「当てにいく人」と「当たるのを待つ人」の差
結婚している・していないを分けているのは、魅力でも条件でもない。
態度の差。
・減点方式で人を見るか
・加点方式で場を作るか
・完璧な展開を待つか
・ズレ込み前提で動くか
結婚している人は、
だいたい人生を共同制作だと思っている。
結婚していない人は、
人生を審査番組にしがち。
うまくいかないのは姿勢の課題
「結婚に向いてないのかも」
そう言う人ほど、夢見る完璧主義者が多い。
完璧主義過ぎて妥協ゼロ。
失敗しない説明と予測ばかりが上手くなる。
でも、結婚というのは、予測通りにはいかない。
互いに喧嘩もするし、見たくないものを見ることもある。
人間だもの当然。
相手を生きている人間として、好きになるかどうか。
そして、思い切りと勢いという決断が大事。
最後に伝えるとしたら…
結婚している人は、
最初から「うまくやろう」とはしていない。
「うまくいかなくても、手を打てばいい」
それだけを前提に動いている。
逆に、完璧な展開を待っている間は、人生は何も始まらない。
あ、そうそう、もう一つ。
新たな二人の生活が始まったとしましょう。
とはいえ、生活が継続するかそうでないかも、この減点加点方式の採点表が影響しがち。
結婚した後に、何故か急に採点が厳しくなる人も多くいらっしゃるわけで。
さて、条件チェックはもう十分。
次はどこを、少しだけ動かしますか?
減点加点方式の採点表は、一旦しまってね。




